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第2回英語教育小論文コンテスト -- 10代・20代の皆さん、英語テストのあり方についてご意見をください!

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広島大学教育学部英語教育学講座では、昨年度に引き続き、英語教育小論文コンテストを開催します。第2回目となる今年度のテーマは、「10代・20代が考える英語テストのあり方」です。

英語教育に興味を抱く10代・20代の皆さん、ぜひ以下の要領であなたの声を聞かせてください。




チラシ画像をクリックすると拡大します。 チラシ画像のPDF版ダウンロードはここをクリックしてください。




第2回
英語教育小論文コンテスト

10代・20代が考える
英語テストのあり方

■ 趣旨

 大学入試・高校入試から、学校内での定期テスト・実力テスト・小テスト、さらに学校外での模試・資格検定試験・・・英語教育は他の教科以上にテスト漬けであるように思えます。

 そんなさまざまな英語のテストは、皆さんの学びを豊かにしていますか?テストで皆さんの学びは広がり深まっていますか?テストは皆さんの学習意欲を高めていますか?皆さんは英語テストのあり方に満足していますか?改善したいテストはありませんか?廃止すべきテストはありませんか? 新設したいテストはありませんか?

 このコンテストは、英語教育の第一の当事者としての10代20代の皆さんから英語テストのあり方についての率直な声を求めるものです。傾聴すべき意見をあげてくださった人を表彰するだけでなく、その意見を広く世間に伝えます。最優秀賞受賞者は、7月22日(日)に広島大学で開催される広島大学英語教育学会にご招待します(旅費支給)。学会ではシンポジウムを開催し、その意見がもつ可能性について検討します。

 英語教育に対して発言したい10代20代の皆さん、ぜひ英語教育小論文コンテストにご参加ください。共に日本の英語教育を変えましょう!


■ 対象者(小論文コンテストに応募することができる人)

U-19の部
:日本国在住の10代(未成年)の人
U-29の部:日本国在住20代(20-29歳)の人
※年齢は、表彰式・シンポジウムが開催される2018年7月22日時点の年齢とします。


■ テーマ

日本の英語テストを改善・改革するための提案、考察、批判など


■ タイトル

応募者が自己決定


■ 執筆言語

日本語


■ 分量

1000-2000字程度(U-19部門)
2000-4000字程度(U-29部門)


■ 締切

2018年6月24日(日)6月30日(土)深夜(郵送の場合は当日消印有効)
※ 締切日を変更しました(…

「まずは学校がテストのあり方、子供たちへの評価のあり方をもっと柔軟に広げ、多様性や個性、創造性を伸ばす環境でなければ、子供も教師もクリエイティブにはなり得ないだろうと考える」

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学部4年生向けのある授業で、下の動画資料を使って学校教育と創造性について討議しました。

敎育に関するKen Robinsonの動画 http://yanaseyosuke.blogspot.jp/2018/04/ken-robinson.html

たまたま私が今朝読んだThe Guardian / The Observerの記事も、権力化したテストの弊害について報告しています。


Must do better? Why parents plan boycott of school Sats tests https://www.theguardian.com/education/2018/apr/22/parents-boycott-sats-tests

この記事でも紹介されているMore Than A Scoreのホームページは下です。


More Than A Score https://morethanascore.co.uk/

テストに振り回される学校教育が子どもの創造性を潰しているかもしれないという可能性について学校教育関係者はもっと真剣に考え、行動するべきかと思います。

下の文章は受講したある学生さんの感想です。





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 前回の授業でKen Robinsonの動画を見て、教育について根本的に考えさせられる動画であったため、家で動画をもう一度見返し、更に彼のもう一つのビデオ“How to escape education’s death valley”を視聴した。

 Ken Robinsonが話す一言一言や例が自分が受けてきた一部の教育が公に暴かれているような気がして、時に心が痛かったが、本当に核心をついていると感じた。“How to escape education’s death valley”の中の言葉を借りて言うとしたら、”education is based on not diversity but conformity.”という状況はまさに今の学校教育で起こってしまっていることなのではないか。あくまで個人の到達点や何ができないかを確かめるものであるはずのテストが、いまやある人の能力を狭い基準で評価することに必死になりすぎて子供たちの創造性や個性の多様性を奪うことさえある。

 私自身も、ある時期、画一化された狭い評価基準・テストによって価値観を洗…

論文におけるストーリーラインの重要性:院生によるまとめ

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以下は「学術文章の書き方とその指導法」(広島大学のすべての研究科の大学院生に開かれた授業)を聴講したある教英院生による文章です。「赤ずきん」の例が面白く、皆さんにも(小)論文執筆の際の情報選択の重要性が直観的にわかっていただけるかと思い、ここに掲載します。




*****

  今回の講義では、読み手を想定した文章を書く際に、物語として自分の主張(主題)を読み手にわかりやすく伝える手順について学んだ。読み手が「分かりやすい」文章とは、ストーリーラインが一本につながるよう、情報が過不足なく選択、配列された文章である。本稿では、そのストーリーラインの重要性について、記述する。

 極端な例かもしれないが、「赤ずきん」の物語の途中に、狼の生態についての記述が突然出てきたとしよう。その狼の情報は、事実かもしれないし、ひょっとしたら生物学的に価値がある情報かもしれない。しかし、物語全体を通して読むと、狼の生態の話は必要のない情報である。それどころか、その話があることによって、物語全体のストーリーラインがぼけてしまい、読み手は困惑してしまうだろう。

 私自身、文章を書く際に同じようなことをしてしまっていると反省した。私は今まで文章を書く際には、調べたことや思いついた考え、使いたい表現を全て書き出し、それらをできるだけ多く文章の中に盛り込むことができるようなテーマを設定し、ストーリーラインを立てていた。書いているうちについつい文章に愛着が湧いてしまい、情報を削るという行為を怠ってきたように思う。

  しかし、そのように建てられたストーリーは首尾一貫しているとは言えない。文章において一番重要なのは、テーマ(主張)であり、書き手はそれが十分に伝わるよう情報を取捨選択、配列する必要がある。書き手はどの文章項目がどのような役割をしているか、明確に説明できなければならない。

 では、一貫したストーリーラインを作るために、どのような手順を踏む必要があるだろうか。自分なりにまとめたものを以下記述する。
(1) テーマを設定する
 まずは何よりも大事なことだが、自分が文章を通して伝えたい、ストーリーラインの核になるようなテーマを、一文または一語で設定する。
(2) 書き出す
 設定したテーマに関連する情報を、できるだけ多くブレインストーミングし、書き出す。(この段階では情報選択はしなくても良い。)
(3)…

異なる10の教科を教える専修の大学院生が自分の専門の枠組を超えた対話を行う授業

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先日は、「異教科間で対話し共同できる教員の育成に関する研究」のホームページについてお知らせをしましたが、その研究に直結している授業の一つである「教科教育学研究方法論」の第一回目の授業が先日行われました。異なる10の教科を教える専修(講座)の大学院生 (M1) が一同に集まり、自分の専門の枠組みを超えた対話を行う授業です。

以下は、教英の院生による授業の感想の一部(抜粋)です。現代社会に対応できる力を育てるための敎育を志向する院生の気持ちが少しでも伝わればと思い、ここに転載します。






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■ 私は今年の三月まで現職の教諭として働いていたが、講義を聴きながら、教科の枠を超えて、組織として働くことの重要性を再認識した。教育は人間教育であって、特定の教科の成績を伸ばすというのは、ほんの一面に過ぎない。また複雑化、複合化する社会において、教師一人一人が複合的な見方をし、生徒を育てるためには、教科内の人間関係はもちろんのこと、それ以外の同僚ともしっかり対話をして関係を築き、みんなで取り組んでいくことが不可欠だと思う。


■ はじめに「他教科の教育について考える意義」であるが、本講義が例えば英語科教育学、物理教育学や数学科教育学という題名ではないところにその問いへのヒントはある。「教科教育学」研究方法論というネーミングには、この講義の達成目標である「異教科で対話し、協働できる教員の育成」という意図が明確に込められているからだ。我々は、今日の複雑化・複合化する社会と向き合ううえで、「教師としての教育の目的はどこにあるのか」について再考しなければならないというのはもはや自明である。あくまで「教科」とは便宜上の枠組みであって、「どんな人間を育てていくのか」こそが本質的な問題であるからである。その意味で本講義は大変に意義深い。なぜなら、対話によって他教科についての理解を深めることで、自分の教科を考え、捉え直し、理解することにつながるからである。またそうした方法は、一つの教科では対処できない「教科と教科の間にある問題」を提示し、考えるきっかけと方向性を示してくれる可能性をもちあわせているのだ。


■ 教師にしても学校でいかに自分の教科の授業をするかということはもちろん大切です。しかし、社会から切り離され存在にならないためにも、社会の情勢や教科外のことにも目を向け、自分にできることは何…

『トップジャーナル395編の「型」で書く医学英語論文』を共著出版した石井達也さん(博士課程後期)に寄稿してもらいました。

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教英院生(博士課程後期)の石井達也さんがこの度、本学の河本健教授と羊土社から『トップジャーナル395編の「型」で書く医学英語論文〜言語学的Move分析が明かした執筆の武器になるパターンと頻出表現』を共著で出版しました。

 以下は、その石井さんに寄稿してもらった文章です。石井さんに見習い、教英の他のメンバーも積極的に研究の機会を求め続けたいと思います。石井さん、忙しい中の寄稿をありがとうございました!





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  この度、広島大学ライテイングセンター河本健教授と共著で『トップジャーナル395編の「型」で書く医学英語論文〜言語学的Move分析が明かした執筆の武器になるパターンと頻出表現』を2018年3月28日に羊土社から出版しました教英・博士課程後期院生の石井達也と申します。出版に至った経緯とぼんやり考えていることを少し書かせて頂きたいと思います。

 他大学の文学部英文学科を卒業後、英語教師を目指して、2014年広島大学大学院修士課程に入学させていただきました。学部時代はHallidayの提唱する選択体系機能言語学を学んでいました。その関係でコーパスに興味があり、せっかくだったらと思い、修士課程開始半年後に休学し、コーパス言語学のメッカとも言える英国バーミンガム大学大学院の応用コーパス言語学コースに入学しました。広大は大変制度が整っているのでグリーン・ウィング教育奨学金を頂くことができ、英国では勉学に集中した日々を送ることができました。

 修士論文では、自分で医学英語論文をmoveごとに編集したコーパスを作り、分析をしました。moveとは平たく言えば「論の流れ」のことです。医学論文は先行研究によるとIntroduction、Methods、Results、Discussionから成り立っていることが多いのですが、更に細かく見ればそれぞれ3つ、4つ、2つ、3つの計12つのmoveに分けることが出来ます。この考えに基づき4誌395編の医学英語論文を12のmoveに分けた約130万語のコーパスを作成し、分析をしました。

 出版に至ることが出来たのは広大帰国後です。帰国後、教英の院生としての生活を再開しつつ、広大ライティングセンターで働かせて頂き始めました。その時に出会ったのがライフサイエンス分野の英語に関する数々のご著書がある河本教授でした。先生に修士論文を読んで…

ホームページ「異教科間で対話し協働できる教員の育成に関する研究」のお知らせ

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広島大学大学院教育学研究科の教科教育学専攻では、自分の専門とする教科の授業だけではなく、他教科の教員とも協働しながら学校全体で教科等横断的な学習を促進できる教員・研究者の育成を目指しております。

この度、その目的達成のための「異教科間で対話し協働できる教員の育成に関する研究」の二年目が終わり、その成果をホームページに掲載しましたのでお知らせします。




異教科間で対話し協働できる教員の育成に関する研究 http://cis.hiroshima-u.ac.jp/

この研究(共同研究プロジェクト)は、教科教育学専攻に新設された四つの共通科目に携わる教員有志で行ったものです。(下の写真は、その一つの科目の授業風景です)。



日本の学校教育が、若い世代の創造性をより豊かに育めるようになることを切に願っております。

学部新入生チューターの西原貴之先生からのご挨拶

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管理人より:以下の西原先生の挨拶の掲載が遅れたことをお詫びします。本来は先週に原稿を頂いてすぐに掲載すべき挨拶でした。

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新1年生(30生)のチューターを務めます、西原貴之です。新1年生の[先週は]水曜日からガイダンスの連続でした。ガイダンスでは、大学での授業履修の仕方やカリキュラムはもちろんのこと、生活安全、教員免許取得までの流れなど、様々な説明を受けました。特に授業履修についてはかなり混乱したと思うのですが、上級生に助けてもらいながらみんなが時間割を組むことができ、大学での学習準備を整えることが出来ました。




第1週の最後には、教英恒例の対面式と歓迎会がありました。30生同士はもちろんのこと、先輩ともいろいろな話ができ、緊張もほぐれたのではないかと思います。

保護者の皆様、教英30生は元気に生活しております。すっかり教英にも溶け込んでおりますので、どうぞご安心ください。

新年度始動!

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4月になり、教英も新年度体制で動き始めました。今年度は深澤清治先生が主任として講座をまとめてゆきます。

新入生も入ってきました。
学部の新入生のチューターは西原貴之先生です。




大学院の新入生は今年は多く、修士課程に13名、博士課程に4名です。中国やインドネシアからの留学生もいて、多様な背景から英語教育という現象を研究できることを教員一同喜んでいます。




また、本日は教英独自の留学プログラムでエディンバラ大学に旅立つ学部生への壮行会もありました。 壮行会では教育学部長の小山正孝先生と教育学研究科支援室長の横山謙治様からもご挨拶をいただきました。小山先生のご挨拶はご自身のオックスフォード大学留学の思い出も含めた英語によるものでした。



教英は気持ちを新たに、敎育活動とそれを支える研究活動と行政仕事に励んでゆきます。

これからもご支援・ご鞭撻をどうぞよろしくお願いします。



「小・中学校英語教育セミナー in 広島」に参加した(新)学部2年生M君の感想

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以下は、学外のセミナーに参加したM君の感想です。

管理人はこういったすぐれた学外セミナーに学生さんが参加することをどんどん進めています。

最近の学生さんは、少し内向き傾向が強いのか、思ったほどに参加してくれませんが、こういった生の声をきっかけにもっともっと参加してもらえればと思っています。





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3月25日(日)に、比治山大学で開催された小・中学校英語教育セミナーに参加してきました。以下は私が見出した“気づき”を自分なりにまとめたもので、少しでも多くの方と共有したいと思い、述べさせていただきます。

講師の先生方、素敵な時間を設けていただき、本当にありがとうございました。


■新しい時代に求められる学び

大牛先生から、新学習指導要領と今後の課題についてのお話がありました。予測不可能な未来が待ち受ける中、「生きる力」(曖昧で漠然とした言葉のようにも思えます)を身につけさせることが求められます。特に印象に残っているのが、以下の2点です。

①「学びの地図」としての役割
   これは、全ての人−ここでは、生徒や教師だけでなく、社会に生きる人々も指す−が同じ方向への指針となるとおっしゃっていました。私の学指導要領に対する捉え方がそれまでの、どこか遠い存在のように感じていたものが、ぐっと身近なものに思えました。

② 小中連携のリレー
 各学校段階のつながりは、さらに重要視されてきます。セミナーの講師の先生方が繰り返しおっしゃっていたことが、「ゴール」を意識するということでした。小学校の教員ならば生徒が中学校の卒業を迎える際に、どんな姿なのかを想像すること。中学校の教員ならば、高校卒業時の生徒の姿を。

 大牛先生は、大切なことは“つながり”に配慮し、「小学校でやっているから、中学校でも(当然のように)できるだろう」という勝手なイメージや憶測を抱くことが問題だとおっしゃっていました。


■小学校の実践

細川先生による小学校の授業実践の紹介は、特に「生徒と英語を近づける」ことに焦点が置かれていたように思えました。新出語句に関して、生徒が“慣れ親しんだ”ものになるよう、写真などの図を有効活用しているそうです。印象的だったのは言語活動の指導をする際、


説明 → 練習 → 活動

というプロセスをたどるのではなく、


やりとり(教師と児童)→ やりとり(児童同士)→ 説明(分からない・理解できない部分や修正箇…

広大教英のロゴマークを新設しました

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本日から新年度です。

明日の入学式の下見のためか、キャンパスには親子連れがちらほら見えます。

さて、広大教英(広島大学教育学部英語教育学講座)は、新しいロゴマークを作りました。















もちろん形を作っても中身がなければなにもなりませんから、新年度の教育・研究活動をますます充実させます!

これからも広大教英をどうぞよろしくお願いします。