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2026/03/04

教英生からのアメリカ留学レポート

アメリカに留学中の教英3年生に、現地での生活について紹介してもらいました。とても充実した毎日を送れているようで、うれしく思います!残りの期間もしっかり楽しんで帰ってきてもらえたらと思います。

 

 

 

 

 

私は現在、アメリカのネバダ大学リノ校に留学しています。HUSA交換留学プログラムを利用し、教育実習を終えてから3年次の1月に出発しました。帰国は4年次5月の予定で、1セメスターの留学となります。中学生の頃からの目標であった留学がついに実現し、初めての経験や新たな学びに日々喜びを感じています。

 

まずは、授業について紹介します。私は、Education and Human Developmentという学部に所属しており、英語、中等教育、音楽の授業を履修しています。英語の授業では、4技能を体系的かつ丁寧に指導してくださり、英語力を向上させられるだけでなく、将来英語を教える上で役立つ知識を多く身につけられています。中等教育の授業では、アメリカの公教育の歴史や教師の役割について学んでいます。本を読んでディスカッションをしたり、模擬授業を行って相互評価したりとクラス全体で学びを深めていくような進め方で、課題をこなすのも授業について行くのもまだまだ大変ですが、新しい考え方や多様な意見に触れられることがとても面白いと感じています。さらにこの授業の一環として、現地の高校で観察実習を行っています。英語の授業や第二外国語の授業を観察させていただくのですが、教室のレイアウトや授業の進め方、先生と生徒の関わり方など、何もかもが新鮮で、全てが勉強になる貴重な体験となっています。

 

次に学校生活について紹介します。サークルはインターナショナルサークル、書道サークル、日本サークルに入っていて、様々な国から集まった人たちと交流し、それぞれの文化を紹介し合っています。また、ネバダ大学リノ校には日本について学ぶコースが設置されており、そこに所属している学生と交流することもできます。4月にはそのコースの授業で、日本語の方言についてプレゼンをさせていただく予定です。アメリカには日本に興味をもってくれている人が多くいて、日本の魅力をアメリカで改めて実感しています。さらに、ネバダ大学はスポーツが盛んで、バスケやアイスホッケー、アメフトなど、様々な試合が行われます。大きな歓声や会場の一体感などアメリカならではの盛り上がり方が大好きで、よく友達と観戦しに行っています。

 

次は家についてです。私は学校の寮ではなく、シェアハウスに住んでいて、アメリカ人のホストファミリー、インド人と日本人のハウスメイト、合計7人で暮らしています。一緒に映画を見たり、季節のイベントを楽しんだり、アメリカの家庭料理を食べたりと、温かくて楽しく、快適な環境で生活することができています。さらに、毎週日曜日には家に30人ほどが集まって一緒に食事をします。色々な人と話すたびに視野が広がり、世界観が更新されるような感覚がとても魅力的で、留学に来てから人と話すことがさらに好きになりました。

 

最後にアメリカの魅力を3つ紹介します。1つ目は食です。ハンバーガーやピザ、チキンやホットドックなど、ザ・アメリカ!という食べ物がたくさんあり、どれも本当においしいです。特に私はハンバーガーが大好きなので、ハンバーガーショップを全制覇したいと思っています。2つ目は自然です。リノは美しい山に囲まれていて、近くにはタホ湖というきれいな湖もあります。春休みにはグランドキャニオンとアンテロープキャニオンに行く予定で、とても楽しみにしています。3つ目は人です。アメリカの人は明るくフレンドリーで、人との関わりを楽しんでいる印象があります。知らない人でもヘアスタイルを褒めたり、店員さんにHave a nice day!と言ったりするのが当たり前で、その小さな気遣いが素敵だなといつも心が温かくなります。

 

残りの留学生活も、家族や先生方、ホストファミリーや友達への感謝を忘れずに何事にも挑戦し、日々成長していきたいと思います。ここで出会えた人々や一つ一つの思い出を大切にし、将来は自分の経験を通して英語を学ぶことの魅力を伝えられる教師になりたいです。

 

 

 

 

 

教英では、うまく計画すれば、最長1年近く留学をしても、英語の教員免許もしっかりと取った上で4年間で卒業することができます。今回レポートを書いてくれた3年生も、他の同級生と同じタイミングで、令和9年3月に卒業予定です。教員を目指しつつ、教英で充実した大学生活を送ってみませんか。

 

教英では以下の入試関連行事があります。

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

2月:前期日程入試(学部入試)

 

【キャンパス】             【学校の図書館】

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【バスケの試合】

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【大雪で休校!】            【伝統料理 チリ】

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【家からの眺め】               【Chili’sのチーズフライ】

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【ハンバーガー】            【Cane‘sチキン】

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2026/01/05

教英3年生がイギリスのシェフィールド大学に留学中です!

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

現在、教英3年生がイギリスに長期留学中です。この度、その学生に留学生活の様子を伝えてもらう記事を書いてもらいました。記事の最後には現地の様子を伝える写真もあります!

 

 

 

 

私は現在、教英3年生で、HUSAプログラムを利用して2025年9月からイギリスのシェフィールド大学で留学生活を送っています。シェフィールド大学での所属も教育学部です。

本記事では、私の留学生活についてご紹介させていただきます。

 

まず、学校生活についてです。私は秋学期に4つの授業を履修しました。現地の教育学部生と同じ授業を受けるため、最初は英語の専門用語やスピードに苦労することもありました。しかし、授業こそ英語にたくさん触れられる良い機会だと前向きに捉えて頑張っているうちに慣れてきて、今では授業を一緒に受ける友達もでき、楽しみながら頑張れることに嬉しさを感じています。また、教育学部以外の授業を履修することもできるので、私はイギリス手話の授業も履修しています。これまで学んだことのない分野に触れられる貴重な経験になっています。

また、大学には図書館が3つあり、24時間開いている図書館もあるため、熱心に勉強している人がとても多い印象です。私もイギリスに来てから図書館を利用する機会が増え、勉強をもっと頑張りたいと思っています。

 

次にサークル活動についてです。シェフィールド大学はSocietyと呼ばれるサークル活動が盛んで、私も日本サークル、ティーサークル、チーズサークル、アヒルサークルに入りました。サークル活動を通して交友関係を広げ、充実した時間を送ることができています。

日本サークルでは日本学や日本語を学ぶ学生、日本に興味のある学生と交流しています。ティーサークル、チーズサークル、アヒルサークルでは現地の大学生とお話しながらお茶を飲んだり、チーズを食べたり、アヒルの餌やりをしたりしています。

 

授業やサークル以外では、私は仲の良いイギリス人の友達2人と自分の3人でよく一緒に遊んでいます。その子たちと遊ぶことを通してイギリス文化をたくさん経験しています。特にイギリス料理についてはその子たちと一緒に食べることがほとんどで、このイギリス料理を食べるならあのパブ、あのお店がいい、メニューの中でもどれがイギリスの伝統的なものか、食べ方、ソースのかけ方なども含めて、現地の人だからこそ知っていることを教えてもらいながら、とても楽しいイギリスでの思い出を作ることができています。今まではBritish pie、Full English Breakfast、Fish and Chipsなどを食べてきました。どれもとてもおいしく、イギリス料理が大好きになりました。それ以外にもまだ挑戦できていないものもあるのでこれからまた挑戦していきたいです。

 

行事を思いっきり楽しむところもイギリスで私が好きなところの一つです。10月はハロウィン、11月と12月はクリスマスで街全体が盛り上がりました。ハロウィンでは友達とPumpkin Carving をしたり、バーで行われるハロウィンパーティーに参加したりしました。パーティーでの仮装のクオリティはとても高かったです。クリスマスについては11月の途中から街ではクリスマスマーケットが始まり、観覧車、メリーゴーランドといった乗り物も導入され、とてもにぎわいました。またサークルが主催するChristmas BallやChristmas Partyにも参加し、クラッカーを割ったり、クイズやダンスをしたりするイギリスのクリスマスの文化を体験することができました。

 

そして、ボランティア活動も始めました。イギリスに着いてから街中やスーパーの前にホームレスの方がいらっしゃるということが印象に残りました。イギリスに着いて間もないころにスーパーで買い物をした方が買った食べ物の一部をホームレスの方に置いていってあげるという場面を実際に見たことがきっかけで、私も何かできればと思うようになり、私はボランティアという形でホームレスの方の支援に取り組むことにしました。現在は毎週日曜日にホームレスの方や他にも困っている方に温かい食べ物や飲み物、テイクアウェイバッグを提供するボランティアの団体のスタッフとして地元の方々や現地の学生と一緒に運営を頑張っています。地元の方々や現地の学生と一緒に協力しながら過ごす時間がとても温かくて楽しい大好きな時間です。

 

とても充実した秋学期が終わり、冬休みに入りました。秋学期に履修していた授業の最終課題を進めながらも楽しみたいと思っています。私はシェフィールドに着いてからシェフィールド以外の地域に行ったことがなく、冬休みの時間のある時にシェフィールド以外の地域も見てみたいと思っています。

 

私がこうして留学生活を送れているのは、教英の先生方、友達、家族の支え、応援があってこそです。本当に日々感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

私の留学は2026年6月までなので、残りの半年も今やっていることを継続して頑張りながら、様々なことに挑戦し、経験して学んでいきたいと思っています。

 

 

 

充実した生活を送ることができているとのこと、とてもうれしく思います。残りの期間もいろいろなことに積極的に参加してもらえたらと思います!

 

なお、今回の記事を書いてくれた学生は、1年生の時から綿密に留学の準備を進めてきました。イギリスには10か月ほど滞在する予定なのですが、4年間で大学を卒業する予定です(卒業時期の延長なし)。教員免許などもばっちり取得しての卒業となります。このように、教英では1年近くに及ぶ長期留学を行っても、4年間で卒業できる仕組みを作っていますので、安心して留学に挑戦できます!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について学んでみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に学べるのを楽しみにしています!

 

2月:学部前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)


【シェフィールドのシティ・センター】
 

【授業が行われている建物の1つ】


【シェフィールド大学の図書館】


【フル・イングリッシュ・ブレックファースト】

【ステーキ・アンド・エール・パイ】

【クリスマス・パーティーの様子】

2024/08/11

教英留学セミナーを開催しました!

先日、カビール先生が中心となり、教英留学セミナーを開催しました。昨日行われたオープンキャンパスでもそうでしたが、コロナ禍も終わり、再び留学への関心がとても高まっています。今回は、大阪女学院大学のAaron C. Sponseller先生、竹原小学校と竹原中学校でALTをされているMatthew Loomis先生、イギリスのシェフィールド大学への留学から帰ってきた教英4年生をパネリストとしてお招きし、これから留学を考えている教英生に講演をしていただきました!今回、そのセミナーに参加した学生に記事を寄せてもらいました。

 

 

 

今回のセミナーでは、登壇者3名がそれぞれの視点で留学について語ってくださいました。特に印象深かったのは、登壇者、参加者を含め、「留学の目的」に関して意見が交わされたことです。今後留学予定である参加者の質問から始まり、「留学の目的の理想は何か」「そもそも留学には目的が必要なのか」ということなどについて話し合われました。少し個人的ではありますが、私も来年度留学を予定しております。この機会は自分にとっても留学の意義を問い直す有意義な場となりました。

 

登壇者の意見の1つであった「目的は捜すものでなく、すでに自分の中にあるものだ」という考えに大変納得させられました。留学に興味を持ってきた背景をたどり、「なぜ自分は留学に関心を持ってきたのか」や「何を実現させたいか」を私自身も問い直してみると、次の2つの留学の目的が見えてきました。1つは研究に関してで、研究で扱う題材の舞台となる場所等を訪れ「本物」を体験し、理解を深めることです。もう1つは、「本物」の体験を含めた留学での様々な体験を生徒に伝えることです。これまで、海外経験のある先生が実体験を踏まえて話してくださる様々なストーリーを聞き、どれも面白く魅力に感じてきました。今回の登壇者のお話しでも、留学先で想定外の出来事の多くに遭遇し、なんとかなる精神を身につけたというエピソードを楽しく聞かせていただきました。生徒にとって身近な存在である教師に海外経験があり、現地での体験を伝えられることは、生徒の興味関心や選択肢を広げられる可能性があると感じました。

 

今回のシンポジウムは、留学で何を学び、体験し、それをどう生かすかについて、登壇者それぞれの経験や価値観を知ることができた大変貴重な機会でした。学生のうちに留学に行くことを考慮でき、留学の意義について考えを深められる機会があるということは、とても恵まれていることだと思います。私も自分の留学の目的を達成できるよう、努力を続けていこうと思います。熱意あるセッションをしてくださった3名の方、この場の設定に貢献してくださった皆様に感謝いたします。

 

 

 

非常に有益なセッションとなったようでうれしい限りです。登壇いただいた講師のみなさんには改めて感謝申し上げます!

 

教英では、忙しくはなりますが、2年次9月~3年時7月までの約1年間の留学をしても、中高の教員免許を取得した上で4年間で卒業することが可能です!(もちろん、本人の単位取得状況などによっては4年間で卒業できない場合もありますが)

 

広島大学では様々な留学プログラムが用意されています。教英で留学と教英生活の両方をエンジョイしてみませんか?教英では、これから以下の入試関連行事があります。

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)


(教英4年生による留学体験紹介のプレゼンの様子)


2024/06/19

教英生にウォルトディズニーワールド(WDW)でキャストをしながらの留学をふりかえってもらいました!

2023年12月に、アメリカのフロリダ州にあるウォルトディズニーワールドでキャストをしながら留学している教英4年生に記事を書いてもらいました。

教英生がウォルトディズニーワールド(WDW)でキャストをしながら留学中です!

 

無事に日本に帰国し、教英へ戻ってきてくれてます!今回、その学生に留学のふりかえりをしてもらいました。本当に充実した日々を送れたとのこと、とてもうれしく思います!

 

 

 

 

 

約半年間のウォルトディズニーワールド(WDW)での留学を終えて、日本に帰ってきました。前回のブログでは主にキャストとしての日々について書かせていただきましたが、今回のブログでは留学生活全体を振り返っていろいろと書いていこうと思います。また、ブログの最後にはプログラムに興味を持ってこの記事を読んでくださっている方のためにプログラムの申し込みから出国までの概要を紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

 

まず、私の1日のスケジュールを紹介します。基本的に週5でキャストとして働き、残りの2日に授業がありました。仕事がある日は朝8時に起きて、昼食としてサンドイッチを作り、10時ごろに寮から出ているバスに乗って出勤、11時ごろから働き始めて19時頃に退勤して寮に帰ります。日によっては退勤後にゲスト用のバスに乗ってパークに行って、ご飯を食べて花火を観て帰るということもありました。授業がある日は、午前中にスーパーマーケットに食料品や日用品を買いに行き、14時から寮の施設内の教室で授業、授業後に友人とパークに遊びに行くという日々でした。アメリカは物価が高いとはよく聞きますが、数日分の食料品を買っただけで簡単に50ドルを超えてしまうので、留学初期は会計が恐ろしくて仕方がなかったです。

 

この留学では、キャストとしての時間や授業はもちろん、それ以外でも様々な経験をすることが出来ました。射撃体験やクリスマスパーティをしたり、ケネディ宇宙センターやアリゲーターランドに行ったり、バスケの試合を見に行ったり、寮でのパーティやビンゴ大会に参加したりと様々な体験をしました。友人の家でゲームをした日もありました。その時はマリオカート8デラックスやスーパーマリオブラザーズワンダーやTrivia Murder Partyというクイズゲームで遊びました。クイズゲームはアメリカの知識を問われたので私や韓国人、フランス人の友人は全然できませんでした笑。私にとってこの時が英語でゲームをする初めての時でした。最近はゲームと英会話を掛け合わせたゲーミング英会話が話題に上がることもありますが、その良さの片鱗を感じました。確かに英語を使いつつコンピューターゲームをプレイすると英語の発話量が増えるかもしれませんし、時間制限のあるクイズゲームをプレイすると英語の速読の練習に役立つかもしれないと感じました。

 

また、ビンゴ大会に参加した際には当然ながら数字がネイティブの速度で次々と読み上げられるので、中学生の数詞の聞き取り練習に活かせそうだと感じました。英語学習とは関係ないですが、このビンゴ大会で使用されたビンゴカードがFinger Tip Shutter Slide Bingo Cardsという再利用可能なカードで教具として使いやすそうだなとイベントと関係のない感想を抱いた記憶があります。

 

しかし、留学期間中は楽しいことばかりではありませんでした。苦労することも多々ありました。まず、様々な言語的バックボーンを持つ人々が集まっていることです。前回のブログにも少しだけ書きましたが、フロリダ州はスペイン語話者が多く当たり前のようにスペイン語が飛び交っています。職場で自分以外の人がスペイン語で会話していると強い疎外感を感じることがありました。しかし、これは日本でも起こり得ることだと思います。日本語の母語話者とそうでない人が入り混じってコミュニケーションを取るときに、日本語母語話者同士で早口で会話をすると、非母語話者が似たような感情を覚えてしまう可能性があると気付きました。異文化間のコミュニケーションを考える時にこの視点は私にとって新しい学びでした。

 

次に、WDWは多様な国からゲストが訪れるので様々な訛りの英語を聞く機会が多くありました。その中でもインド訛りの英語を話すゲストとのコミュニケーションは、外国語として英語を学んだ自分にとって非常に苦労しました。英語の訛りで苦労した話として、強烈に記憶に残っているのはフランス語が母語である友人との会話です。彼と会話をする中で、急に「ありがとう」と言われて混乱したことがあります。しかし、会話の内容と流れを冷静に考えて、「ありがとう」と聞こえた単語はフランス語の発音の影響を色濃く受けた”Alligator”だということが分かりました。この出来事から様々な国の英語の訛りについて興味深いと感じるようになりました。

 

約半年間の留学、本当にあっという間で気付いたら帰国の1週間前になってしまっていました。フロリダでの日々は毎日がとても濃く、刺激と学びが尽きることのない日々でした。最後の出勤の日にもミッキー、ミニーと写真を撮ることが出来たのですが、ミッキー、ミニーの顔を見た瞬間にこれで最後だということを強く実感して涙が止まりませんでした。その後、コーディネーターから「あなたはみんなから愛されている、自信をもってこれから進んでいきなさい」と温かい言葉をかけていただき、お世話になった同僚とグループハグを交わしました。正直に言うと、泣きすぎてなんて言われたのか具体的には覚えてないのですが笑。大変なことも沢山ありましたが、それほどまでにフロリダでの日々、WDWでの毎日は私にとって非常にかけがえのないものになりました。あの夢のような日々と魔法で溢れた場所を離れたくはなかったけれど、フロリダでの経験はこれからの私の将来にとって必ず糧になると確信しています。

 

個人的な感想ですが、留学に行くと「海外での生活」と「英語でのコミュニケーション」に対する解像度が高まります。これから教員を志す皆さんには短期間でも十分ですので、目の前にやってきたチャンスを逃すことなく、留学に挑戦することをおすすめします。単に英語力の向上だけではなく、よりオーセンティックな授業づくりの役に立つかもしれません。

 

最後にプログラム参加までの流れを軽く紹介させていただきます。このブログを読んで、プログラム参加に興味を持った方の参考になれば嬉しく思います。

プログラム名:【バレンシア国際カレッジプログラム】

1.参加申し込み

2.広島大学でオンラインでの第1次試験(英語力測定・4技能)

3.Disneyから届くサイトで手続き(英文履歴書・カバーレターの作成)

4.大阪(東京)で第2次試験(Disneyの採用担当者による個別面接)

5.ビザ取得に関する手続き(書類提出、領事館でのビザ取得面接)

6.大阪(東京)でガイダンス、出発前講座

7.出発

(射撃体験)

(クリスマスパーティー)

(ケネディ宇宙センター)

(ゲーターランド)

(バスケ観戦)

(最終日)


(コーディネーターと@アトラクション;教英生は左)



(コーディネーターと@レストラン;教英生は中央)





教英では、これから以下の入試関連行事があります。教英の一員になって、みんなで英語教師を目指してみませんか。みなさんと一緒に勉強できることをスタッフ、在学生一同楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2023/12/12

教英生がウォルトディズニーワールド(WDW)でキャストをしながら留学中です!

アメリカのフロリダ州にあるウォルトディズニーワールドでキャストをしながら留学している教英4年生に生活の様子を記事にしてもらいました。ディズニーランドで働きながらの留学なんて、まさに「夢」のような話です!


 

 

現在、私はアメリカ・フロリダ州のウォルトディズニーワールド(WDW)でキャストとして働く留学プログラムに参加しています。アメリカにきて約3ヶ月が経ち、サマータイムの終わりも経験し、こちらでの生活にもすっかり慣れてきました。今回は、普通の留学生活とは若干異なるであろう私の留学体験を紹介していきます。

 

まず、留学プログラムについてです。このプログラムは大学生協とバレンシア大学、ディズニーが提携して執り行っている約半年間のプログラムです。プログラムの構成としては、3時間の対面クラスが週に2回とオンラインクラスが週に1回、WDWでのキャストとしてのインターンシップ経験からなっています。クラスは、リーダーシップとビジネスマネジメントの2種類あり、ディズニーでのキャストとしての体験とも密接に関係する内容になっています。これらのクラスは直接的に教育と関係する訳ではないですが、学級の経営や学校組織として働く上で役立ちそうな知識や動機づけやエンゲージメントを高める方法などを学ぶことができます。リーダーシップを担当している先生は以前ユニバーサルスタジオオーランドで働いていた経験もあり、とても面白い話を聞くことができます。私は1年時からこのプログラムに応募してきましたが、コロナの関係で延期が続き、4年時の現在参加する運びとなってしまいました。そのため、必修科目の関係で休学をして卒業を遅らせることになりましたが、1年や2年の時であれば卒業を遅らせることなく、プログラムに参加することもできると思います。私は休学という選択については全く後悔していませんし、それに見合う以上の経験が出来ています。これを読んでいる方の中でプログラムに興味がある方は是非調べてみてください。

 

さて、真面目なプログラムの話はここまでとして、ここからは日々の生活について書いていきます。キャストとしての生活について触れる前に、まずはWDWについて簡単に紹介します。WDWにはマジックキングダム、エプコット、ハリウッドスタジオ、アニマルキングダムの4つのパークがあり、その他30以上のリゾートホテルなどをあわせると、総面積は山手線の内側の2倍にも相当します。国公立大のキャンパスとしては日本で3番目に大きい広島大学東広島キャンパスと比較すると、WDWは約50倍の広さを誇ります。

 

私はキャストとしてアニマルキングダムで働いています。このプログラムでは期間中に2つのロールを経験することになっていて、数週間前に2つ目のロールに移りました。1つ目のロールはアニマルキングダムの中心にあるツリー・オブ・ライフの下にあるシアター型アトラクションとミッキーとミニーのグリーティングの担当でした。2つ目は映画アバターのエリアのレストランの担当です。WDWにはキャストもゲストも世界中から人々が集まってくるので、様々な文化背景の人と交流することができます。キャスト同士で各国のホリデーの祝い方について交流したりもしました。また、フロリダは土地柄スペイン語話者も多く、2つ目の職場はほとんどのキャストがスペイン語を話せるので、スペイン語だけが飛び交う時間もしばしばあります。こういった環境だからこそ苦労するのが、相手が話していることが分からなかったのが単に自分の英語力不足なのか、相手が英語以外の言語を話しているのか、訛りが強くて聞き取れなかったのかが分からないという点です。また、アバターのエリアだと世界観に沿った聞き馴染みのない単語を使う場合や「ナビ語」というアバターの世界独自の言葉もあるので、2つ目のロールが始まって数週間は本当に大変でした。ただ、リーダーや周りのキャストがみんないい人達でどちらの職場でも楽しく働くことができています。

 

このプログラムではホームステイではなく、寮での生活になるのですが、この寮に住んでいるのはWDWで働いているキャストだけです。そのため、ルームメイトの勤務時間によってはほとんど顔を合わせないこともしばしばあります。留学前に思っていたよりルームメイトとの交流の機会はあまりなかったのですが、寮では様々なイベントが開催されるのでルームメイト以外の人々と交流することができます。その中で感じたのは日本文化に興味を持ってくれている人が想像より沢山いるということです。アニメ、漫画だけではなく、折り紙や書道、浮世絵などの伝統的文化に対しても好感を持ってくれている人が多くて誇らしく思うとともに、驚きでした。しかし、アニメや漫画、伝統的文化を詳しく語ることが出来ずに悔しく思うこともしばしばありました。国際交流のためには単に英語力だけではなく、自国の文化や他国の文化、地理についても知っておく必要があることを再認識しました。

 

キャストとしてゲストと交流したり、新たな学びを得たりするだけでなく、授業や仕事の前後にパークに行ったりと毎日非常に濃い日々を送っています。このプログラムは今年の8月から来年1月まで。既にプログラムの半分以上が経過してしまいました。残り少ない期間をただ楽しかっただけの期間にせずに、沢山の学びを得ることができる期間になるよう頑張ろうと思います。

ツリー・オブ・ライフ

シアター型アトラクションキャストを務める教英生の様子

ミッキーとミニーのグリーティングキャストも担当してます

映画アバターの世界のエリア

アバターエリアのレストラン

マジックキングダム

エプコット

ハリウッドスタジオ



 

とても充実した毎日を送っているようで、うれしく思います!それにしても、レストランのスタッフからアトラクションやグリーティングのキャストまで、いろいろな仕事をしているんですね!帰国後に教員になってから、その経験をぜひ日本の中高生に紹介していってほしいと思います。英語の授業にも活用できそうな経験もたくさんありそうで、とてもユニークな授業ができそうですね!残りの期間も様々なことに挑戦して、素晴らしい留学期間にしてもらいたいと思います!


教英では、これから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に充実した大学生活を送ってみませんか。楽しい先輩もみなさんを待っていますよ!This is where the magic happens!

2月:学部前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)


2023/10/26

リトアニア留学体験記

広島大学では留学プログラムが充実しています。コロナも落ち着き、留学プログラムも再開しています。教英の学生もいろいろな留学プログラムに参加しています。この度、リトアニアへ短期留学をした1年生に留学を振り返ってもらいました。とても充実した留学となったようで、うれしい限りです。長期留学にもぜひ参加してもらいたいと思います。

 

 

 

この夏、広島大学の留学プログラムの一つであるSTARTプログラムで、リトアニアに11日間、短期留学しました。

 

リトアニアはバルト三国の一つで、ヨーロッパ北東部に位置します。公用語はリトアニア語ですが、多くの人が英語を話すことができます。町並みは美しく、最も高い山でも標高が300m以下なので、美しい景色を遠くまで見渡すことができます。

 

私の通ったヴィータウタス・マグヌス大学では、リトアニアの歴史や特徴等について学習し、実際に歴史的資料館に訪れて、学びを深めました。授業は座学だけでなく、班活動で付箋を用いてダイヤモンドランキングをつくったり、コミュニケーションゲームを行ったりしました。リトアニアは日本から遠い国ですが、杉原千畝さんがリトアニアでユダヤ人を救った過去があります。杉原ハウスや要塞、教会等に訪れたことは、私にとってとても刺激的な体験でした。

 

また、リトアニアの伝統料理をたくさん食べました。現地の人に有名な伝統料理レストランを教えていただきました。特に印象に残っているのは、“シャルティバルシチェイ(Šaltibarščiai)”というピンク色の冷たいスープです。ビーツやヨーグルト、ゆで卵、キュウリなどが含まれており、今までに食べたことのないような味で例えにくいですが、ピクルスに似たような味でした。他にも、もちもちしたジャガイモの肉団子“ツェペリナイ(Cepelinai)”や黒パンをガーリックと一緒に焼いた“ケプタ・ドゥォナ・ス・チェスナカイス(Kepta duona su česnakais)”、トゲトゲしたバウムクーヘンの“シャコティス(Šakotis)”等、たくさんの美味しい伝統料理を食べました。


留学中は、リトアニアの学生と資料館等を訪れたり、アクティビティをしたり、授業後にご飯を一緒に食べたりと、学びの時間も楽しい時間も一緒に過ごしました。日本に興味のある学生が多く、日本語を勉強していたり、アニメや日本文化に詳しかったり、話が盛り上がりました。時には英語がなかなか伝わらないもどかしさを感じることもありましたが、お互いに伝え合おう、分かり合おう、とする姿勢が大切だと学びました。この体験で、英語学習のモチベーションが高まったし、もっと積極的に海外の方と話したいと思いました。リトアニア語の簡単な挨拶を覚えて、実際にリトアニアの学生や店の定員さんにリトアニア語で挨拶しました。日本語と英語以外の言語で話すことは、私にとってはとても新鮮で、リトアニア語で挨拶した時に笑顔で返事をしてくださったことは、とても嬉しかったです。言語学の観点から、リトアニア語はインド・ヨーロッパ言語の中で、昔からの変化が一番少なく、最も古い特徴を残した言語で、興味深いと感じました。帰国後の発表会でもリトアニア語をテーマにしました。

 

この留学は、一言で表すと「充実」です。初海外の私にはすべてがとても刺激的で、学びも多く、興味や魅力をひかれるものも多く、11日間があっという間に感じました。リトアニアは町並みがきれいで、人も温かく、大好きな国です。異文化体験・交流の楽しさを改めて感じました。この留学を通して、次は長期留学にチャレンジしたいと決心しました。また、日本でも国際交流の場に参加したり、留学生と積極的にコミュニケーションをとったり、今の自分にできることをしていきたいと思っています。

 

最後になりましたが、今回の短期留学はたくさんの方の支援があって、充実したものとなりました。本当にありがとうございました。今後の大学生活も充実させて、英語教師という夢を実現させたいと思います。


 トラカイ島城

 授業(上)、リトアニアの学生との交流会(下)

シャルティバルシチェイ(左上)、ケプタ・ドゥォナ・ス・チェスナカイス(左下)、

ツェペリナイ(右上)、シャコティス(右下)



ライスヴェス通り


KAUNASモニュメント前での集合写真



教英ではこれから以下の入試関連行事があります。すでに締め切られましたが、11月には広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)があります。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2023年11月4日(土)にホームカミングデーの1企画として、14時30分から16時15分まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は11月1日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

英語教育オンラインセミナーについてのブログ記事







大学院生 研究助成事業に採択

中国地区英語教育学会の研究助成制度である「CASELERs」に、教英M1の上原さんの研究が採択されました! 中国地区英語教育学会のWebサイトは こちら 研究成果は、来年度の中国地区英語教育学会(本学にて開催)または全国英語教育学会 大阪研究大会にて報告されます。現在教英の大学院...