2022/01/14

教英新HPの写真がすべてアップロードされました!

今年度、教英のHPが新しくなったことはこのブログでもお伝えいたしました。ただ、後期の授業の様子など一部の写真がアップロード出来ていませんでした。先日、すべての写真のアップロード作業が完了しました。ぜひ教英の様子を感じ取ってもらえたらと思います。

 

広島大学大学院人間社会科学研究科・教育学部英語教育学講座

 

明日から共通テストですね。高校生のみなさん、日ごろの学習の成果を存分に発揮してください。教英でみなさんと一緒に学べることを、スタッフ一同楽しみにしています。愉快な先輩たちもみなさんのことを待っていますよ!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。

 

2月:前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)




2022/01/07

教英1年生のTOEIC平均スコアが709.1点を記録しました!

 あけましておめでとうございます。本年も教英をどうぞよろしくお願いします。

 

さて、広島大学では1年生はTOEICを受験することになっています。少し時間が経ってしまったのですが、1年生のTOEICのスコアが発表になりました。今回の平均点は709.1点というハイスコアでした!長年教英にお勤めの先生によると、教英史上最も高い1年時の平均スコアのようです。しっかりと力をつけてくれているようで頼もしい限りです!

 

1年生のみなさんが4年間を通してさらに英語力(もちろんTOEICのスコアだけでなく、総合的な英語力も)を伸ばしていけるように、スタッフ一同サポートしていきたいと思います。この調子でどんどんと英語力を向上させていってもらえたらと思います!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。

 

2月:前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)




2021/12/23

Jingle all the way!

クリスマスシーズン真っただ中で、表題の表現をよく耳にする季節ですね。

 

さて、この表現ですが、一般に「鈴が鳴る」と訳されることが多いと思います。でも、その意味するところは何でしょうか。

 

これは英文法的には自動詞移動構文と考えることができます。「主語がV(動詞)して/しながらZ(場所)に移動する」という意味を表します。高校までの英語の授業や教科書ではこの構文そのものを習うことはほとんどありませんが、例えば以下のような英文がその例となります。

 

1.       Carol jumped into the room.(「キャロルはジャンプして/ジャンプしながらその部屋に入った」)

2.       Carol’s motorbike roared down the hill.(「キャロルのバイクは轟音を立てて/立てながら丘を下って行った」)

 

実はこの構文、特に2つ目の英文を見て分かるように、動詞に「移動」の意味が含まれていなくても、この構文中で使われると「移動」の意味が出てきてしまうのです!構文って不思議ですね。そう言えば、中高生におなじみのtoo to構文も「あまりに~すぎて…できない」と訳されますが、どこにもnotなんてないのに「~できない」といった否定の意味が出てきますよね。

 

さて、話を元に戻してJingle all the way!という表現を考えてみましょう。jingleという動詞は「リンリンと音が鳴る」という意味ですから、「移動」の意味は見当たりません。しかし、移動構文の中で使われることによって「リンリンと音を鳴らしながら、(あらゆるところを)進む」といった意味を表していると考えることができます。

 

私たちの身の回りにはこのように面白い英語表現がたくさんあります。教英では、英語の指導法はもちろんのこと、身近な表現を通して英語そのものの理解を深める授業もたくさん用意されています。英語の面白さを一緒に味わいませんか?ユニークな授業をたくさん準備してみなさんをお待ちしています!

 

それではMerry Christmas!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。

 

2月:前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 


2021/12/11

本コース修了生の中原瑞公さんが日本英文学会中国四国支部で発表を行いました

本コースの大学院を今年の3月に終了した中原さんが日本英文学会中国四国支部で発表を行いました。英語教育分野とは違う分野の学会での発表ということで、このたびその体験記を寄稿してもらいました。私も1人のオーディエンスとして発表を聞かせてもらいましたが、多くのことを学ばせてもらいました。この学会は、主に英文学、米文学、英語学の先生方によって構成されているのですが、その先生方にも大変好評でした。

 

英語教育研究はどんどんと学際的になっていっています。院生のみなさんには、狭い意味での英語教育研究にとどまらず、幅広いアカデミズムの中で学術的な交流をしていってもらえたらと思います。以下は、中原さんに寄せていただいた記事になります。

 

 

 今年の3月に教英博士課程前期を修了しました中原瑞公です。1023日(土)に日本英文学会中国四国支部の支部大会に参加し、オンライン口頭発表を行いました。発表内容は、拙論「英語教育における『異文化理解』の語られ方を問い直す」(『中国地区英語教育学会誌』第51号)に若干の加筆と修正を加えたものでした。「自文化/異文化」という二項対立にもとづく「異文化理解」の考え方の陥穽を批判的に論じました。

 私は日本英文学会の会員ではないのですが、教英の小野章先生のご紹介で、発表者となることができました。英文学系学会に参加するのは初めてのことで、とても貴重な経験になりました。最近は本業の方が忙しく、研究の時間をほとんど確保できないのですが、今回の学会発表のおかげで、研究を続けたいという思いがより一層強くなりました。今後も可能な限り、英語教育系学会だけでなくさまざまな学会に積極的に参加し、発信を続けていきたいと思います。

 

中原 瑞公

 

 

教英では、自分自身の興味や関心に応じて、様々な研究を行うことが可能です。狭い意味での英語教育研究にとどまらない学際的な研究も可能です(実際、現役の院生も現在様々なユニークな研究に取り組んでいます)。一緒に英語教育について探求してみませんか。王道な研究はもちろんのこと、ユニークな研究も大歓迎です。みなさんと一緒に学び研究できることを在学生、スタッフ一同楽しみにしています!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。

 

2月:前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)



2021/11/26

卒業論文中間発表会を行いました

少し前になりますが、4年生による卒業論文中間発表会を行いました。今年度もオンライン方式で開催しました。各自が自身の研究の進捗状況と今後の進め方、期待される成果について発表を行いました。今年度も多様な研究テーマがそろいました。以下はその一例です。挑戦的な研究テーマに果敢に挑んでくれている学生もいました。

 

・メタ認知を育成するための英語と社会の小学校教科横断型授業の提案

・人種差別問題への理解を促す英語科学習指導案の提案:映画『Hair Spray』を題材として

・新旧中学校英語教科書と新JACET8000の語彙の比較:コミュニケーション能力育成の観点からの考察

・性の多様性に関する英語科学習指導案の提案:映画『Love, Simon』を通して

・文字指導を見据えた音素認識能力向上のための授業の提案:早口言葉を用いて

・ゲームテキストが持つ英語教材的価値の検討:新たな教材の開発を目指して

・ディズニー映画を用いたジェンダー教育の提案:『Cinderella』『Tangled』を題材に

 

卒業論文の締め切りは1月末になります。4年生のみなさんは教英での4年間の学びの集大成として、自分自身が納得のいく卒業論文に仕上げてもらえたらと思います。2月には卒業論文の最終発表会が予定されています。みなさんの研究成果をお聞きするのが楽しみです。

 

教英では、学部と大学院両方で、このように自分自身の興味や関心に応じて、様々な研究を行うことが可能です。一緒に英語教育について探求してみませんか。みなさんと一緒に学び研究できることを在学生、スタッフ一同楽しみにしています!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。

2月:前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)



2021/11/12

小学校教員採用試験体験記

教英では、人数は限られますが小学校の教員免許を取得することができます。今回、小学校の免許を現在取得中で、今年度に小学校教員採用試験を受験した学生に体験記を寄せてもらいました。無事に採用試験も合格され、4月からは教員として第一歩を踏み出される予定です。合格おめでとうございます!管理人はタイムマネジメントと努力に脱帽です。

 

教員採用試験を受験して 

 私は今年の7,8月に、熊本市小学校教員採用試験を受験しました。教英生のほとんどが中高英語の教採を受ける中、小学校を受験するにあたり苦労したこと、自分なりに工夫した取り組みについて書かせて頂きます。

 一次試験に向けての取組で最も苦労したことは、勉強時間の確保です。副免許で小学校一種の免許を取得する学生は、教英の授業に加えて初等の授業も履修する必要があります。他コースの学生は3年次にほとんどの授業を履修し終えるのですが、私達の代の教英生は、3年次のカリキュラムの都合上、初等の授業の多くを4年次に履修しなければならない状況でした。大学の授業、ゼミ、教採の勉強を両立させる必要があり、さらには部活動やボランティア、アルバイトもあり、勉強時間の確保が難しい状況でした。まとまった勉強時間が作れない中、私は自分のスケジュールを分単位で管理し、すきま時間を有効に活用して1日合計5時間以上は勉強ができるようにしました。日中は授業やボランティア、夜は部活動やアルバイトで予定が詰まっているため、朝4時に起きて勉強していた時期もありました。「遊びたい」「もっと寝たい」と思ったことは何度もありますし、点数が思うように上がらなくて心が折れそうになることもありました。しかし、初等の学生よりも遥かに小学校の学習指導要領や教科内容に関して知らないことが多いことへの焦りから、自ずと参考書を常に持ち歩き、暇さえあれば机に向かっている自分がいました。また、教員という小さい頃からの夢があと1歩で叶いそうであること、そして何よりも部活動の同期や授業で会う同級生も勉強を頑張っていることが、精神的な支えとなりました。

 二次試験に向けてでは、模擬授業と水泳で特に苦労しました。3年半教英で学んできたこととは大きく異なる能力を必要とされ、国語科及び算数科の授業づくりや実技試験の水泳のために、何度も何度も練習を重ねました。高校卒業まで平泳ぎが全くできなかった私が、教員採用試験に向けて猛特訓をした結果、25m泳げるまでに成長しました。ここで自分自身を支えてくれたのは、「人とのつながり」です。スクールサポーターとしてボランティア活動をしている小学校の先生方が模擬授業についてアドバイスをくださり、実際に小学校の教室で練習をさせて頂く機会もありました。毎日集まって面接や模擬授業の練習をした県人会のメンバーや、zoomで面接練習をした地元の友達の存在にも支えられました。プロではなく友達との面接練習は、専門的な助言をもらえるわけでもなく、リアリティのある質問をしてもらえるわけでもありません。単に場数を踏んで慣れることしかできないと思います。しかし、ライバルであり仲間である友達の存在は、時に怠けそうな自分を鼓舞し、時に折れそうな心を強くし、時に追い込まれた暗い日々に笑いという光をくれます。教採という壁は、1人では絶対に乗り越えられなかったと思います。毎日一緒に頑張ってくれた県人会のメンバーや、時間を作ってzoomで練習してくれた地元の友達には本当に感謝しています。

 私は教員採用試験に本気で全力で挑みました。この文章を書いている時点ではまだ結果は出ていませんが、万が一ダメだったとしても、後悔しない自信があります。それは、これ以上の努力はないと胸を張って言えるほど頑張ったからです。本当に全力を尽くしました。部活動やアルバイトを辞めて勉強に集中すればいいという意見もあると思います。もちろん、勉強だけをしていれば成績はもっと楽に上げられたと思います。しかし、より多くの経験を積んで、子ども達にワクワク感あふれる授業を展開したいという思いや、自分自身の視野を広げたいという思いから、両立の道を選びました。この選択に悔いはありません。

最後に、教育実習でお世話になった先生の言葉をお借りして、終わりにしようと思います。

「常にプロセス」

自分なりのゴールに向けて自分の選んだ道を常に全力でこれからも駆け抜けていきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。みなさんと一緒に英語教育について学べることを在学生、スタッフ一同楽しみにしています!

 

2月:前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)




2021/11/06

英語教育に関するオンラインセミナーにご参加いただきありがとうございました。

116日(土)に教英主催で行われた英語教育に関するオンラインセミナーは大盛況のうちに閉会いたしました。全国各地よりたくさんの方にご参加いただきました。

 

講師を務めていただいた福山市立福山中・高等学校の上山晋平先生と広島女学院大学の中島義和先生には、「英語で課題解決できる生徒を育てよう」というテーマのもと、貴重で意欲的、まさに最先端の実践をご報告いただきました。「英語で課題解決できる生徒を育てる」という極めて難しい問いに対して、具体的な方向性を示していただいたことで、参加者の皆様にとって実り多い時間となったのではないでしょうか。2時間という限られた時間ではありましたが、英語教育について一緒に考える時間を持てたこと、とてもうれしく思います。

 

今回のセミナーには、将来英語教員を目指す高校生、現在英語教育について学んでいる大学生、中高の現職教員、大学教員、一般企業の方と、英語教育に関心を持つ様々な方にご参加いただき、とてもすばらしい会となりました。質疑応答の時間には高校生の方からも積極的な質問をいただきました。管理人としましても、英語教育についてとても明るい未来を感じました。

 

また、今回はホームカミングデーの1企画としてこのセミナーは行われました。教英の卒業生にもたくさん参加いただきました。今回はオンラインという形ではありましたが、教英という学び舎に集い、ともに英語教育について再び一緒に学べたこと、とてもうれしく思います。

 

スタッフ一同御礼申し上げます。



教英新HPの写真がすべてアップロードされました!

今年度、教英の HP が新しくなったことはこのブログでもお伝えいたしました。ただ、後期の授業の様子など一部の写真がアップロード出来ていませんでした。先日、すべての写真のアップロード作業が完了しました。ぜひ教英の様子を感じ取ってもらえたらと思います。   広島大学大学院人間...