今の方がspeakingを求められている時代なのになぜしっかりとした発音を教えないまま「話す力を伸ばしましょう」なんて言っているのだろうか、無責任だなと思いました

以下も学部一年生による授業感想の一部です。このような当たり前の疑問を大切にして英語教育を改善しなければと思わされます。


 


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 今回は発音を丁寧に教えてもらって、発音の難しさを久々痛感しました。中高では一度も発音記号について教えられることはなく、発音がわからないときに単語帳の下に書いてある発音記号を見てわからないのは調べる程度の発音記号の知識だったので今回とても細かく知れてまだたくさん改善しなくてはいけないと思いました。

 この授業を聴講している院生さんがおしゃっていましたが少し前と今の発音教育は違い、今の生徒は先生の発音をしっかり教えてもらう機会はなく、向上心のある生徒が先生の口を見て真似るぐらいです。

 私が不思議に思ったことは、今の方がspeakingを求められている時代なのになぜしっかりとした発音を教えないまま「話す力を伸ばしましょう」なんて言っているのだろうか、無責任だなと思いました。

 (様々な理由があるにせよ)だからこそこれから教師を目指す私たちがしっかりとした発音教育をしたり、「コミュニケーション」の授業を本当にコミュニケーションをとる時間にするなどして、生徒たちが英語を話す機会を増やしていくことが求められているのかなと思います。勿論、教科書の指導などもあるので教科書をうまく使う訓練も必要になってくると思いますが。 

 今回の授業は自分の発音を見直すきっかけとともに、将来の英語教育(発音を中心にして)を考える機会にもなりました。



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