2016/12/22

「翻訳あそび」2回目です



以下、小野章先生からの寄稿です。前回に引き続き管理人も拙訳を加えました。

今回も皆さんご自身で翻訳をした上で下の翻訳を読み比べて「翻訳遊び」を楽しんでみませんか?



*****


原文



ながい たび,とおい たび,けれども, ぼくは,  
どこに いようと, きみを おもって いるでしょう。  
きみの だいじな しあわせを いつも いのって いるでしょう。

(『ないた あかおに』:あおおにが,あかおにに宛てて書いた手紙から引用)









翻訳


A
A journey long and far.
But I am thinking about you wherever I am.
I am praying for your dear happiness.



B
I don’t know how long I’ve been walking.
But I want to know how you are doing.
Wherever I am, whatever you do, I hope
your happiness with your best friends.



C
It will be a long going.
I will worry about whether you can get along with people, wherever I am.
I hope you can forever.



D
A long, winding road.
Wherever I go, I will never forget you.
Wishing my dearest a happiness, forever.



E
It is a long goodbye.
But, wherever you are, you are always in my thoughts.
I always hope you are happy.



F
Wherever I am and you are
I’ll never forget you.
If you’re with them happily
I’ll be glad of thinking of it.



G
In my long, long journey far, far away,
Missing your presence at any place,
Wishing your happiness in any way,
Me, without you, my most precious.






「翻訳あそび」2回目です。

12月22日(水)午後1~2時まで小野研究室で学部二年生有志と実施しました。

今回は『ないた あかおに』の最終部分の翻訳(英訳)です。


「おいしいおかし」と「おちゃ」を楽しみながらの,今回も「あっと言う間の1時間」(学生M君)でした。

翻訳後に出た感想もご紹介します。


・「原文の質が翻訳の質に反映する」
・「易しい英語にすることがこんなに難しいとは思わなかった」 
・「journeyとtripって,どう違うんだっけ?」 
・「映画のセリフで良いと思った “I’ll never forget you” を使ってみた」




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