教英は縦と横の人のつながりが大きな特徴です。1年生にも早く教英生活にどっぷりつかってほしいということで、2年生と3年生が新入生歓迎行事を企画してくれました。今回、その企画のチーフをしてくれた学生に記事を寄せてもらいました。
4月6日(日)、教英の学生による新入生歓迎行事 “Welcome Party” を行いました。昨年度までは「対面式」という名称で行われていた行事ですが、より内容にふさわしく親しみやすい名称をということで、2年生と3年生による公募と投票で新しい名称に生まれ変わりました。2年生の力も借りて会場前方のホワイトボードには装飾を施し、1年生を温かく迎えることができました。
Welcome Party では1年生と2年生・3年生がよく交流できるようなレクリエーションに加え、最後には2年生・3年生が自分の班の1年生を「他己紹介」するという新たな試みを行いました。昨年度までは会の初めに1年生1人ずつによる自己紹介があったのですが、とっかかりとして1年生により心理的な障壁なく教英になじんでもらおうという工夫を施しました。
全体を通して笑顔でにぎやかに交流する様子が見られ、事後アンケートでも1年生からは「緊張していたが、本当に先輩たちが私たちのことを歓迎してくださっていることが伝わって安心した」、「教英にきて良かったと心から思った」という感想をいただきました。また、企画チームで工夫した他己紹介についても、行事の良かった点として「居心地のよい空間だった」こと、「自己紹介の時に1年生は何もしなくてよかったところ」という意見をいただき、これまでの「当たり前」を疑い、より良く変える努力をすることの意義を実感しました。教英は同学年・他学年とも人とのつながりが強いコミュニティです。教英にいれば一人ぼっちになることはありません。大学生活にはいろんな不安がつきまといますが、教英に来れば友人や先輩(ときに後輩)がいつでも助けてくれますし、教英の在学生はいつでも新入生を温かく迎え入れます。その姿勢が教英でこれまで受け継がれてきた良いところだと思っていますし、その気持ちを形として時代とともにアップデートしていけるのも学生の強みではないかと思っています。ニューメンバーの1年生と迎えるこの2025 年度はどんな良い思い出が作れるのか、私はとても楽しみです!!!
新しい試みをいろいろとしてくれ、1年生の教英生活をより「気楽」にスタートさせてくれたこと、感謝です。写真にはぼかしをかけていますが、みんなリラックスした表情です。1年生も楽しい時間をすごせたとのこと、うれしいかぎりです。先輩全員の顔と名前が完全に一致するのにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、いろいろな行事に参加し、教英生活を存分にエンジョイしてもらいたいと思います!教英2年生、3年生のみなさん、企画と運営をありがとうございました!
教英には、今回のような楽しい企画がたくさんあります。楽しい先輩がみなさんを待っています!教英で英語と英語教育を一緒に楽しく学びませんか。スタッフもみなさんと学べるのを楽しみにしています!
教英では以下の入試関連行事があります。
9月:大学院入試(博士課程前期)
11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)
2月:前期日程入試(学部入試)
2月:大学院入試(博士課程前期・後期)
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