2023/10/20

修士論文中間発表会を行いました

例年より少し遅くなってしまったのですが、先日修士課程2年生による修士論文中間発表会を行いました。先行研究をしっかりとレビューし、自身の研究の意義や必要性をしっかりと示すことができていたと思います。今回は中間発表ですので、研究手法についての説明の後に、現在の研究の進展状況と今後の予定も示してもらいました。






全員が全く異なる研究を行っているのですが、それぞれが自身のテーマに沿って着実に研究を進めることができているようでした。修士論文は1月31日に提出される予定になっています。残り3か月余りですが、大学院での学びの成果を十分に発揮して、満足のいく形で論文をまとめてもらいたいと思います!

 

現在の修士課程2年生は以下の研究テーマに取り組んでいます。いずれも挑戦的で、面白い研究がそろっています!

 

・ゲームプレイに対する動機に着目したDigital Game-based Language Learning語彙学習の観察

・poetry writingにおける感情表現のプロセスに関する研究

・English Language Haiku を題材とした高校生英語学習者の social reading

・トピックマネジメントに着目した指導による話すこと[やり取り]の能力に与える効果

・英語学習における動機づけの時系列変化とその要因

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。すでに締め切られましたが、11月には広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)があります。修士課程(博士課程前期)と博士課程(博士課程後期)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2023年11月4日(土)にホームカミングデーの1企画として、14時30分から16時15分まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は11月1日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

英語教育オンラインセミナーについてのブログ記事

 


 

2023/10/05

後期がスタートしました!

夏休みも終わり、今週の月曜日からキャンパスに多くの学生が戻ってきました。灼熱の中で前期が終了しましたが、あれから約2か月経ち、景色もすっかり秋です。

 

 


3枚とも教英6階演習室からの眺めです。学生は教室で授業中です

後期には、教英と関わる専門的な授業として以下のような授業があります(他にも教養科目や教職一般に関する科目、語学の授業などがあります)。


1年生

・英語コミュニケーション演習Ⅱ

・英語教師のための音声学

・英米文化事情概論Ⅱ

 

2年生

・英語教材構成論

・英語学概説Ⅰ

・英語教育学概論Ⅱ

・英語語用法演習

・イギリス文学史講義B(文学部開講)

・英米文化事情概論Ⅳ

 

3年生

・コミュニカティブ・ライティングⅡ

・英語教師のための異文化理解

・英語教育評価論

・英語教育文法

・英語教育研究Ⅰ

・英語史(文学部開講)

 

4年生

・教職実践演習

・卒業論文

 

大学院生

・Academic Writing for Graduate Students in Education

・評価・研究法デザイン発展研究

・言語・コミュニケーション表現と学習材デザイン基礎研究(英語)b

・学力・コンピテンシーデザイン発展研究

・英語教育特別研究

 

 

後期も元気に楽しく学んでいきましょう!

 

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教師を目指してみませんか。スタッフ、在学生一同みなさんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)

2月:学部前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

 

なお、教英では、2023年11月4日(土)にホームカミングデーの1企画として、14時30分から16時15分まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は11月1日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

英語教育オンラインセミナーについてのブログ記事

 


2023/09/12

ただいま教育実習中!

教英では3年生の夏休みに教育実習を行います。今年度は、広島大学にある4つの附属に分かれて3週間の教育実習を行います。(本来は、各学生が2週間ずつ2つの附属で合計4週間の教育実習を行う形なのですが、まだコロナの関係でこのような形を取っています)

 

最近では、PCやパッド、電子黒板を使った授業は当たり前になりました。教英には電子黒板が設置されている教室があるので、実習前にその教室で授業の練習をしている学生もいました。管理人が教育実習を行った頃は、せいぜいラジカセからCDを流すか、教室に設置されているTVからビデオを流すぐらいだったでしょうか。

 

教英の教室にはLL(Language Laboratory)教室時代に使っていた機器もまだ残っています(もう動きませんけど。。。)。カセットを使いながら聞き取りの練習をした世代の方は懐かしいのではないでしょうか。



英語教員はさまざまなICT機器を使いながら授業を行うことが今求められています。実習生も試行錯誤しながら授業に取り組んでいるようです。もう教育実習も後半ですが、充実した3週間にしてきてほしいと思います。

 

でも、どれだけICT機器が発達したとしても、あくまでもツールです。個々の生徒としっかりと向き合うということは忘れないようにしないといけませんね。

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教師を目指してみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています!楽しい先輩もみなさんを待っていますよ!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)

2月:学部前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

 

なお、教英では、2023年11月4日(土)にホームカミングデーの1企画として、14時30分から16時15分まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです(まさにICTがテーマのセミナーになります!)。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は11月1日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

英語教育オンラインセミナーについてのブログ記事




 

2023/08/24

令和5年度英語教育オンラインセミナーの詳細が決まりました(申込期間開始のお知らせ)

昨年と一昨年に好評いただいた本企画(「英語教育の最先端を知るセミナー」)ですが、今年度の詳細が決定し、申込期間を開始いたしました。今年度は、岩瀬俊介先生(学校法人石川高等学校・石川義塾中学校教諭・イノベーション推進部主任)と高杉達也先生(筑波大学附属中学校教諭)を講師としてお迎えします。

 
2023
年11月4日(土)(広島大学ホームカミングデーの初日です)に14時30分から16時15分までオンラインにて開催予定です。本企画は、広島大学ホームカミングデーの中の1企画として広島大学教育学部英語文化系コースと広島大学英語教育学会の主催で実施されます。

昨年度も英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広い方にご参加いただきました。今年度も多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 
申込期間は11月1日(水)までとなっております。今年度も皆様と英語教育について一緒に考える時間を共有できますことを楽しみにしています。





2023/08/09

目下、実験中です!

学生の長期休暇中に教員は自身の研究を進めることが多いです。管理人も現在、学生のみなさんと島津製作所のご協力のもと、3年に一度の恒例の調査を行っています。

 

今回は脳機能計測装置を使って、調査参加者が英語の文学作品を読んでいる際の大脳新皮質(主に前頭葉)の活性状況を調査しています。



写真の左側にあるものを調査参加者にかぶってもらった状態でリーディング課題を行ってもらいます。(ちなみに右側の銀色のボックスはこの装置の本体です。)奥に見えるモニターに課題を映します。調査参加者はそのモニターの前に座って、課題を行います。

 

この装置は、近赤外光が血中ヘモグロビンに吸収されやすいという特性を利用したNIRSと呼ばれる方法を使っています。赤いテープが貼ってあるプラグから近赤外光が出て、頭皮を通して大脳新皮質に照射されます。そして、近赤外光は跳ね返って元の方向に戻ってくるという特性があるそうなのですが、それを青いテープが貼ってあるプラグでキャッチします。課題を行っている最中に血が多く集まっている箇所(つまり、その課題を行う上で大切な働きをしている箇所)には当然ヘモグロビンも多く集まっていることになるので、その部分に関しては戻ってくる光の量が少なくなります。こうして、ある特定の課題を遂行している際に、どの部分がどれぐらい働いているのかということが分かるという仕組みになっています。

 

実験が終わり次第、データの解析に入ります。どんな結果が出てくるのか、とても楽しみです。


 調査風景


教英スタッフは様々なユニークな研究を行っています。また、学部生も大学院生も王道の研究から尖った研究まで、みんなそれぞれが様々なテーマの研究を行っています。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。スタッフ一同、みなさんと一緒に学び、研究できることを楽しみにしています!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)


2023/08/03

前期が終了し、夏休み期間がスタートしました

広島大学は前期が終了し、夏休み期間になりました。キャンパスも一気に静かになりました(暑くて建物の中に避難している人も多いとは思いますが)。





1年生ははじめての夏休みです。大学生活をスタートさせる上で激動の前期だったことと思います。しっかり休養を取りつつも充実した時間にしてもらえたらと思います。この夏休み期間に短期留学に出る人も何名かいるようです。

 

2年生は2度目の夏休みです。夏休み期間中の2日間は、教育実習中の3年生を訪問します。来年度の本実習に向けて少しずつ準備をしていきましょう。

 

3年生は3週間教育実習に行きます。緊張の中にしっかりと目標を持って、いろいろとチャレンジしてもらえたらと思います。

 

4年生にとっては大学生活最後の夏休みになりますが、教員採用試験や大学院入試など今後の進路と関わる大きなイベントがあります。卒業論文にも取り組んでいるので、かなり忙しい夏休みになりそうです。

 

大学院生は、自身の研究にしっかりと向き合う時間になりそうです。学会で研究発表を行う人もいますので、忙しい夏休みになりそうです。

 

10月にまたみんなが元気に教室に戻ってきてくれることを楽しみにしています(といっても、夏休み中もゼミがあったり、面談があったりと、お会いする機会は多いですし、学生による教英行事も企画されているようです)。大きく成長したみなさんを見れるのを楽しみにしています!

 

教英では以下の入試関連行事があります。教英で英語教師を目指してみませんか。スタッフも在学生もみなさんと学べるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2023/07/11

大学院生の論文が学会賞と新人奨励特別賞を受賞しました!

先月の6月24日(土)に第54回中国地区英語教育学会が開催されました。そして、本コースの新美徳康さん、福富裕慧さん、OBの吉田航太さん、が松浦伸和先生と共同で執筆した論文が学会賞(学術論文賞)を受賞し、新美さん、福富さん、吉田さんは合わせて新人奨励特別賞も受賞しました。今回、受賞した院生に皆さんに記事を寄せてもらいました。

 

 

広島大学大学院の新美徳康です。この度、私たちが昨年度中国地区英語教育学会誌(『CASELE Journal』)に投稿した共著論文「1人1台情報端末導入期の中学校英語科授業における教師のICT活用実態」が学会賞(学術論文賞)及び新人奨励特別賞を受賞しました。このような賞を受賞することができ、著者一同大変嬉しく思います。本研究に携わって下さったすべての方に御礼申し上げます。この度受賞しました論文は、GIGAスクール構想が始まって約1年が経過したタイミングで、どの程度中学校英語科授業でICTが活用されているのかを明らかにするために、同研究室のメンバーで共同研究プロジェクトを立ち上げ、全国の中学校英語科の先生方を対象に質問紙調査を行い分析したものです。研究に取り組んでいる最中は、日々全国各地の学校で指導されている先生方に思いを巡らせながら研究を組み立て分析し論文を執筆するということを大切にしました。共同著者の福富裕慧さん、吉田航太さんからも受賞の喜びの声をいただいています。

 

まず、福富さんのコメントです。

 

このたびは、大変光栄にも賞を受賞することができ、非常に嬉しく思います。共同著者の新美さん、吉田さん、松浦先生をはじめ、調査に協力してくださった先生や関係した多くの皆様に感謝を申し上げたいと思います。論文を一つまとめるというのは、短いようで、非常に長い道のりであり、「大変な思いばかりしている」と感じることもありましたが、研究が身を結んでいると実感することは、苦労したからこその達成感を感じることができました。最後に、この賞を授与してくださった皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。(福富裕慧)

 

続いて、吉田さんのコメントです。

 

最初に、長期にわたりご指導いただいた松浦先生、そして、時には徹夜を重ねながら共同執筆に取り組んできた、共同著者の新美さん、福富さんに感謝申し上げます。また、調査にご協力いただいた多くの先生方やゼミ生の皆様にも大変感謝しております。この論文は、2022年2月頃に指導教員である松浦先生に「英語教育現場でのICTの活用実態を調査してみないか?」と声をかけていただいたことがきっかけでした。私自身、調査研究や論文投稿に関わったことがなかったため、正直なところ不安もありました。論文を投稿するまでの道のりは非常に長く、困難なこともたくさんありましたが、全国規模のアンケート調査や学会発表、論文執筆など、私にとって初めての経験ばかりで、この論文には深い思い入れがあります。そして、この論文が学術論文賞および新人奨励特別賞を受賞するという形で成果を上げたことを非常に喜ばしく思います。この論文が英語教育に携わる研究者や学生の皆様、そして特に英語教員の皆様に読んでいただけることを願っております。(吉田航太)

 

今後も先生方の指導につながる研究、子どもたちの学びにつながる研究に取り組んでいけたらと思います。この度は誠にありがとうございました。


 

新美さん、福富さん、吉田さん、この度は本当におめでとうございました!


表彰式の様子

受賞者スピーチの様子

おめでとうございます!


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。修士課程(博士課程前期)の入学試験は9月と2月に、博士課程(博士課程後期)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!


9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

教英・グローバルコモンズ共催イベント 大学院生が登壇

  2026年7月16日、教英と教育学部グローバルコモンズの共催で下記イベントが開催され、M1の上原壮司さんがパネリストとして登壇しました。 以下、上原さんからの報告です。 ====== 7月16日に教英とグローバルコモンズの共催で開催されたパネルディスカッション「Approac...