2016/09/15

9/24 (土) 未来博士3分間コンペティション 2016 (東広島市)

様々な大学の 博士課程後期学生(「未来の博士たち」)が自身の研究を象徴するスライド1枚を背景に、スライドに頼らず、研究のビジョンと魅力を中高生でも分かるように3分間で発表するイベントです。

参加者は、どの発表が一番よいかを投票できます。

プレゼンテーションの観点からも非常に勉強になるイベントかとも思います。知性に興味がある方は、ぜひご参加ください。

【日 時】 2016年9月24日(土)10:00~17:00 
【場 所】 東広島芸術文化ホール くらら 小ホール
【参加費】 無料 
【対 象】 一般(中高生・大学生も大歓迎)

詳しくは下記URLのページを御覧ください。

参加は無料ですが、事前登録が必要です。

2016/09/13

教育実習折り返し


4週間の教育実習が折り返し地点に到達しました。

実習生は、前半の実習校から後半の実習校へと移動します。

私は昨日、とある実習校を訪問しましたが、全員頑張っていました。
休める時にはしっかりと休んで、無事、後半へと臨んでほしいと願っています。



このように疲れた時には、(少なくとも私のように勝手な人間は)自分を悲劇の主人公のように思い込み、自分のことばかりを考えがちですが、異なる人々の立場からも自分を相対視することが求められる(準)社会人としての教育実習生は、自分自身を客観視する必要があります。

常に自分の置かれた立場や状況をわきまえて自らの行動を律する必要があります。

いくら自分が「頑張っている」からといって、自分のことしか考えないようではいけません。

短期的な効率だけを考えたら、実習生ではなく、現職の先生が授業をする方がいいに決まっています。

しかし社会全体としての長期的な視野で考えると、社会は経験の乏しい若者に試練と訓練の場を与え、信頼できる社会人となれる若者を選抜し育てる必要があります。だから学校教育の場合は教育実習が行われています。

教育実習生はあくまでも実習をさせてもらっている立場です。

そのことだけは絶対に忘れないでください。

ですから、実習生が周りへの感謝の気持ちを忘れたり、挨拶を始めとした当然の礼儀を怠ったりすることは許されません。

自分の気持ちに酔うことなく、冷静に(準)社会人としてなすべきことをなしてください。

厳しいようですが、教育実習は試練と訓練の場ですから、きちんとくぐり抜けてください。

健康に気をつけて後半戦を乗り切ってね。







2016/09/10

広島大学教育学部後援会が開催されました。

本日、広島大学教育学部後援会が開催されました。



いわゆる保護者会ですが、ご希望の保護者の方々に広大に来ていただきます。

最初は一時間程度の全体会です。


その後、講座ごとに分かれての会をもちます。本日の教英は、15人の学生さんの保護者の方々にご出席いただきました。会では就職状況について説明し、その後、質疑応答をしました。


その後の個人面談がもっとも重要かと思います。管理人は学部チューター生3名の保護者の方々と、大学院ゼミ生1名の保護者の方とそれぞれ20-30分程度のお話をさせていただきました。

こうやって保護者の方と教員が語り合うことによって、学生さんの多面的な理解が進みます。管理人としては端的に楽しかったです。

これからも関係者間のコミュニケーションを深めたいと思います。





2016/09/08

9月より西原貴之先生が着任されました


9月1日付で、西原貴之(にしはら・たかゆき)先生を教英講座の一員としてお迎えしました。




先ほど講座教員で(ちょっと遅れましたが)歓迎会を終えたところです。以下は、西原先生からのメッセージです。


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9月1日より、教英に着任しました西原貴之です。よろしくお願いします。

私の専門は、英語文学作品読解時の言語処理及びその処理の英語習得への効果の研究です。平たく言うと、英語文学作品にはどのような言語的特徴があり、外国語学習者は読解時にそれをどのように処理し、それが英語の学習にどのように関わるのか、という研究です(全く平たくありませんでした・・・)。英語学や文学理論という領域をベースに英語教育について研究しています。

学部では「英語教師のための音声学」「英語学概説Ⅰ」「英語教育文法入門」「英語教育文法」を担当します。修士課程では、「英語内容学特講Ⅰ」「英語内容学演習Ⅰ」を担当します。

授業の中では、音声学を含めた英語学一般、英文法、文学理論などに基づきながら、英語の特徴について理解を深めるとともに、英語教育の諸問題について様々な角度から考えていきたいと思います。一緒に勉強していきましょう。

*****


西原先生の加入により、教英はさらにパワーアップします。ご期待ください!



2016/09/07

大学院入試が始まりました

今朝から大学院9月入試が始まりました。大学院は毎年9月入試と2月入試が行われています。

今日と明日は受験生にとって試練でしょうが、自信をもって受験してください!






広大教英では志をもって学ぼうとする人を求めています。
ぜひ一緒に英語教育の改善・改革のために共に学びましょう!

学部入試について

大学院入試(M)について

大学院入試(D)について


2016/09/06

大学院についてのFAQ

以下は、大学院進学についてよく尋ねられる問い(Q)に対する簡単な答え(A)です。大学院進学を考えている人は参考にして、興味をもったら直接教員に連絡を取ってみてください(どの教員に連絡を取ったらいいかわからない場合は、とりあえず事務補佐の高谷(こうたに)さん nkotani<アットマーク>hiroshima-u.ac.jp  に連絡を取ってください)。

なお、こういった情報は今後は、教英のホームページにも掲載するようにします。現在、技術的な支障でホームページの更新が滞っていることをお詫びします。




*****


Q: 一週間のスケジュールはどんなものですか?

A: 学年によって異なります。
 修士課程前期1年:タームや人にもよりますが,1年のうちに出来るだけ単位を取っておきたいと考えている人は,1日大体1~2個の授業があります。授業数は多くはないですが,予習や復習などに時間を割く必要があるため,やや忙しい1年間です。
 修士課程前期2年:1年生時にほぼ単位を取得しておけば,ほとんど授業はなく,1週間に2~3個ほど授業があります。また,9月には修士論文中間発表があり,1月には修士論文を完成させなければならないので,授業のない時間を自分の研究に活用します。


Q:講義の形式はどのようなものですか?

A: 大学院の講義は,自分から学ぶスタイルの授業であると言えます。まず,授業に合わせてレジュメを作成したり,疑問点を用意する“予習”があります。授業では予習したことをベースに,先生方を含んだディスカッションを行い,学びを深めていきます。少人数で行われる授業は教室も狭く,先生との距離も近いので,質問や話し合いのしやすい環境です。また復習や振り返りのためのレポートなどの提出を必須とする授業もあり,1つの授業によって深く学ぶことが出来ると感じています。


Q:大学院に進学するメリットはなんですか?

A: 大きく言うと以下の四つです。

(1) たくさん勉強できます。

 大学院の授業は少人数制のため,授業において一人が担う役割や責任が重いと言えます。このことからしっかり準備したうえで授業に臨む必要があります。また自分の研究する分野に関して,自分自身が学ぶ意欲がなければ全く進みません。研究するために積極的に英語で書かれた資料を読み,自分の研究に沿わせながら文章化することは,努力や根気が必要となります。

(2) 勉強をする設備が整っています。

大学院生にはそれぞれ研究室があり,24時間利用することが出来ます。また,たくさんの貴重な本を貯蔵している図書室も気軽に利用できるので大変便利です。

(3) 大学の先生方との距離が近いです。

学部生の時とは異なり,少人数で授業を受講したりする大学院生は,大学の先生方とお話しする機会が多くあります。

(4) 横と縦とのつながりがあります。

 横のつながり:同学年の人と授業などで共に何かに取り組む機会がたくさんあります。また大学院生(博士課程前期1年)が全体で受講する講義があるので,英語教育以外の学生と関わる機会もあります。
 縦のつながり:博士課程前期1年から博士課程後期3年までの様々な年代の学生が,同じ研究室を使用するので,縦のつながりがあります。研究や授業に関して,気軽に先輩方に尋ねることが出来ます。さらに,新入生歓迎会や忘年会では,大学の先生方と大学1年生から博士課程後期3年生まで集うので,学部生と交流する機会もあります。

他にも、大学院卒の資格で得られる職業上の地位や給与といったこともメリットとして考えられます。


Q: 修了後の進路はどんなものが多いですか?

A:
修士課程前期修了生(M):中学校教員・高校教員,修士課程後期に進学、です。
修士課程後期修了生(D):高校英語教員,大学教員や大学職員、です。


Q: 院生室はどんなものですか?

A: 一人一つの机を持つことが出来ます。それぞれの研究室では,研究室共有のパソコンがあり,そこでは印刷やスキャンをすることが出来ます。また研究室のカギを一人一つ持つことが出来るので,研究室で勉強したいときはいつでも勉強することができます。


Q: 各研究室の研究分野・過去の修論や博論テーマを教えてください

A: 以下はとても簡単な記述(教員氏名の五十音順)ですので、進学希望者はぜひ興味のある先生に直接話を聞いてください。

小野先生ゼミ:文学を活用した英語教員の在り方に関する研究など
修論テーマ例 "Japanese EFL learner’s reactions in reading literary works : A case study of reading O. Henry’s After Twenty Years"

築道先生ゼミ:英語科授業研究,英語科教員養成など
修論テーマ例 "Effects of Learner’s Perceived English Proficiency on their Mutual Power Relations"

深澤先生ゼミ:第二言語習得,異文化語用論,教材論など
修論テーマ例 "A study of the Effects of Listener Response on Speaker’s Willingness to Communicate in L2 Interaction"

松浦先生ゼミ:中高等学校における学力と評価の在り方,英語入門機の指導法とカリキュラムなど
修論テーマ例 "Comparison of the Structures in Mental Lexicon on Native Speakers and Learners of English"

柳瀬先生ゼミ:言語哲学・コミュニケーション論など
 修論テーマ例 "Multiple Perspectives in Listeners in Interpreting Eloquent Silence: Idiographic Analysis of Listener’s Assumptions in Rhetorical Speech "
 
今後は、樫葉先生(教師教育関係)、兼重先生(評価論や小学校英語教育関係)、西原先生(文体論や言語学関係)も修論などを指導する予定です。(制度上、いわゆる「外国人教員」による直接の論文指導はありません)。

 
今後は、樫葉先生(教師教育関係)、兼重先生(評価論や小学校英語教育関係)、西原先生(文体論や言語学関係)も修論などを指導する予定です。(制度上、いわゆる「外国人教員」による直接の論文指導はありません)。


Q: 学費+生活費+その他諸々の研究費(年間)はどのくらいですか?

A: 概算で 学費535,800円+生活費 約1,000,000円+その他 約50,000円ですが、生活費や生活費以外の部分でどれほど費用が必要になるかは人によります。多くの人が奨学金を利用しています。


Q:各種奨学金にはどのようなものがありますか?

A: 日本学生支援機構,地方・財団等奨学金などがあります。それぞれに審査基準がありますので,自分に合った奨学金を選ぶ必要があります。詳しくは,広島大学「情報の森 もみじ」の「奨学金」に掲載されています。


Q: 学外の活動(学会等)はどのようなものですか?

A: 月に1回程度,英語教育に関する学会が開催されています。特に6月に開催される中国地区英語教育学会や8月に開催される全国英語教育学会には多くの大学院生が参加・発表しています。


Q: 博士課程後期はだいたい何年で修了できるのですか?

A: 3年間での修了を目指していますが、研究の進捗状況によっては延びる場合もあります。


Q: 自分の研究分野以外に学べることは何ですか?

A: 学部では,“今,良い教員として働くための必要な知識,考え方”を,大学院では,“何十年後でも良い先生として働くために必要な知識,考え方”を学ぶことができると考えます。教育内容学(言語学,コミュニケーション論,文学)と教育学(教育方法学,教育授業研究)を自分の研究の範囲を超えて,幅広くそして深く学ぶことが出来る大学院での学びは,将来,教員として働く私たちにとって,貴重なものになると確信しています。


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この記事の原稿を書いてくれたSさんに感謝します。
Sさんありがとう。





2016/09/05

「教職高度化プログラム」の発表会

ちょっと前のことになりますが(管理人の怠慢をお許しください)、「教職高度化プログラム」の発表会が無事終了しました。



以下は樫葉みつ子先生による総括です。


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「教職高度化プログラム」は,教科の指導に強い教員を大学院で養成するための,広大独自のプログラムとして発足しました。特徴は,附属学校や公立学校でのアクションリサーチ実習を中心とした学修内容です。去る8月9日には,本年度前期の学修の成果を公開すべく,英語教育学講座の院生2名による公立中学校での実習の成果発表会が行われました。その際には「学習への関与を深める授業づくり」「会話を継続させる指導法の開発」というテーマに取り組んで,一定の成果を収めることができたという報告がなされました。まだまだ未熟な指導力に苦労しながらも、目標を達成することができた理由のひとつは,これまでに培った実践的研究力や省察する力によると言えるでしょう。

8年目を迎え,このプログラムで学んだ英語科の院生は総勢で17名になりました。修了生は全員が教職に就き,若手教員として学校の有力な構成員になったり,ミドルリーダーとして学校や地域の英語教育を牽引したりしています。制度改革によって,教職高度化プログラムの理念は,来年度以降は教職大学院に引き継がれることになりますが,修了生のみなさんには,実践を対象化することを学んでから教職に就いたという強みを生かして,これからも成長を続け,活躍していただききたいと願っています。


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この「教職高度化プログラム」はこれまで教英の講座内に設置されていたものですが、今年度からの改組により今後は教英とは独立した「教職開発専攻(教職大学院)」となっています。


広島大学教育学研究科 教職開発専攻(教職大学院)


これにより理念・目的もこれまでとは少し変更されています。

これに限らず、大学院入試を希望の方は、ぜひ事前に当該講座や担当希望教員と連絡を取ってください。

皆さんの希望する大学院生活が送れるかどうかを事前に相談しておくことがその後の生活の充実につながることと思います。

大学院の9月入試は今週行われますが、今年度は後一回、2月入試があります。





広大教英では志をもって学ぼうとする人を求めています。
ぜひ一緒に英語教育の改善・改革のために学びましょう!

学部入試について

大学院入試(M)について

大学院入試(D)について


大学院生 研究助成事業に採択

中国地区英語教育学会の研究助成制度である「CASELERs」に、教英M1の上原さんの研究が採択されました! 中国地区英語教育学会のWebサイトは こちら 研究成果は、来年度の中国地区英語教育学会(本学にて開催)または全国英語教育学会 大阪研究大会にて報告されます。現在教英の大学院...