教英が中心的な役割を果たしている学会としては、これまで大学院修了生中心の「広島大学英語教育学会」と学部卒業生中心の「広島大学英語文化教育学会」の二つに別れていましたが、この夏に開かれたそれぞれの学会で両学会を統合することが正式に決定しました。
本日はその具体的な話し合いをするために、第一回の学会統合検討委員会を開催しました。
統合は、修了生・卒業生の皆さんがより活躍の場を広げることができるようにという目的を明確にした上で現在具体的な事柄を審議しています。本日の話し合いも3時間に及ぶとても実り豊かなものになりました。
英語教育界において、広大教英がどの大学・講座にも負けないのは、多くの修了生・卒業生が英語教師になっていることです。今後はこの強みをいっそう活用する仕組みを学会統合という形で作り上げたいと思っています。
修了生・卒業生の皆さん、統合後の学会を楽しみにしてください。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
大学院新入生ガイダンスを行いました
学部に引き続き、大学院新入生ガイダンスも行いました。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます! こちらは学部と違って、やはりみなさん大人の落ち着きがあります!学部から大学院にそのまま進学した人、一度学部を卒業してしばらく教員をしてから大学院に戻ってきてくれた人など様々です。各...
-
以下は「学術文章の書き方とその指導法」(広島大学のすべての研究科の大学院生に開かれた授業)を聴講したある教英院生による文章です。「赤ずきん」の例が面白く、皆さんにも(小)論文執筆の際の情報選択の重要性が直観的にわかっていただけるかと思い、ここに掲載します。 *...
-
アメリカのフロリダ州にあるウォルトディズニーワールドでキャストをしながら留学している教英 4 年生に生活の様子を記事にしてもらいました。ディズニーランドで働きながらの留学なんて、まさに「夢」のような話です! 現在、私はアメリカ・フロリダ州の ウォルトディズニー...
-
転出のご挨拶 この度、学部・大学院生として 9 年間、教員として 20 年間お世話になった広大教英を離れ、新しい職場に異動することとしました。 4 月からは京都大学の国際学術院で働きます。 国際学術院というのは全学の一般教養を担当する機関です。 私はそこの...
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。