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2026/08/06

大学院生 国際学会への参加

広大は8月4日で前期の期末試験期間が終了し、夏季休業期間に突入しました。

大学や院生、教員はこれから夏の学会シーズンとなりますが、一足早く、前期のうちに国際学会への参加がありました。M1の上原壮司さんに、参加レポートを提出してもらいました。

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この度、6月11日から6月14日にかけてソウル国立大学で開催されたWorld Creativity Conference 2026(以下、WCC)にて、ポスター発表の形式で自身の研究を発表させていただきました。実際に現地で国際学会に参加し発表するのは今回が初めてだったため、緊張や不安もありましたが、結果として非常に実りのある4日間となりました。様々な視点からのフィードバックや共同研究のお誘い、学会誌への論文投稿に関するお話など、国内の学会ではなかなか得られない貴重な機会を数多くいただくことができました。本記事では、4日間の学会での出来事や学びについてご紹介できればと思います。




私の研究では「創造性(Creativity)」という概念を中心的に扱っています。非常に単純化して説明すると、創造性は、①アイデアを数多く生み出す力と、②生み出したアイデアの中から適切なものを選び出す力の二つから構成されると、多くの創造性研究で定義されています。私は、この創造性という概念が英語学習、特にスピーキング能力の向上に活かせるのではないかという仮説のもと、様々な視点からその可能性を検討しています。


今回参加した学会は、その名の通りCreativityを主たるテーマとする学会であり、英語教育や言語教育分野の参加者は多くありませんでした。これまでにも学会発表を行う機会はありましたが、「自分の研究テーマの中心にある創造性そのものを扱う学会には参加したことがない」と気づき、普段身を置いている英語教育研究の文脈から少し離れた場で知見を得たいと考えたことが、今回参加したきっかけでした。


学会では4日間にわたり研究発表が行われ、各日3回程度のKeynote Presentation(招待講演)も実施されていました。発表は部屋ごとにテーマが分かれており、参加者が自分の興味に応じて発表を聞きに行くスタイルでした。私は個人的に認知科学や脳波研究、神経科学に関心があったため、それらの分野の発表を中心に聴講しました。


そこでまず実感したのは、世界レベルの研究の質の高さでした。研究設備や機材だけでなく、研究の着眼点や手法も非常に洗練されており、どの発表も大変刺激的でした。実は私の発表は3日目だったため、最初の2日間で世界レベルの研究に触れ続けた結果、自信を失いかけた場面もありました。しかし、それほどまでに多くの発表が印象的だったとも言えます。また、研究そのものの質に加えて、発表者のプレゼンテーション力にも大きな刺激を受けました。私が見た発表者の多くは会場内を歩き回りながら聴衆に問いかけ、聴衆も積極的に反応するなど、非常にインタラクティブな雰囲気で発表が進められていました。質疑応答も活発で鋭く、「自分が発表者だったら答えるのに苦労しそうだ」と感じるような難しい質問も数多く飛び交っていました。研究者同士によるフラットかつアカデミックな議論を目の当たりにし、研究内容だけでなく発表技法の面でも多くの学びを得た4日間でした。


そうした世界の創造性研究に触れた後、いよいよ私自身の発表当日を迎えましたが、こちらもまた驚きの連続でした。これまで私が参加した学会のポスター発表では、発表者が決められた時間帯にポスターの前に立ち、その時間は参加者全員がポスター会場で発表を聞くという形式が一般的でした。しかし、今回のWCCでは、朝にポスターを掲示した後は一日中そのまま展示し、興味を持って見ている方を見かけたら自ら声をかけて説明するという形式が採用されていました。


そのため、ポスターの前に常駐していない発表者もおり、非常に自由度の高い発表形式でした。有難いことに、私のポスターには常に見学者が訪れてくださり、多くの研究者の方々から貴重なコメントをいただくことができました。ポスター発表の運営方法の違いによるカルチャーショックを感じるとともに、他者の発表を聞きに行きながら何度も自分のポスターに戻って説明を行うという、これまでに経験したことのない発表スタイルを体験することができました。


最後に、懇親会についても少しご紹介したいと思います。毎日18時から19時にかけてSocial Gathering Eventが開催され、多様な分野の研究者と気軽に交流する機会が設けられていました。私のポスターを見てくださった方々も多く、会場では多くの研究者から声をかけていただきました。キャリアに関する相談や投稿先ジャーナルについての助言など、多くの刺激と学びを得ることができました。また、共同研究に関するお話もいただき、今後海外の研究者と継続的に研究動向や最新情報について交流できる機会を得られたことも、大きな収穫の一つでした。


少し長くなりましたが、以上が4日間の学会で得た経験の一部です。今回このような実りある経験ができたのは、間違いなく教英の先生方、先輩方、同級生、後輩など、多くの方々の支えがあったからです。渡航前には、大学院の授業等を通して研究内容やポスターの構成について数多くのフィードバックをいただきました。英語教育分野以外の学会での発表であったため、どのような評価や反応をいただけるのか不安もありましたが、現地では多くの研究者から丁寧かつクリティカルなコメントをいただくことができました。


この場をお借りして、今回私の研究に貴重なフィードバックをくださった教英の皆様に心より感謝申し上げます。今後も様々な場面で学びを深め、教英の一員として恥じない研究活動ができるよう、一層精進していきたいと思います。


―――――

コロナ禍以降、学会の開催形式を「一部オンライン」とする学会もあり、国際学会への参加が容易な時代となりました。しかし、この度上原さんが経験したような人とのつながりや、今後の研究トピックの創発は、対面学会に参加してこそ得られたものでしょう。今後のさらなる活躍に期待しています!



★入試関連情報★

今年度の入試情報が公開されています。

教英で一緒に英語教育について学び、研究してみませんか。

  • <開催中>オープンキャンパス<開催中>
    ・8月7日(金)開催の教育学部プログラムに関する詳細はこちら
    ・一部のプログラムには予約なしで参加可能です。
  • 学部入試(詳細はこちら)
    ・入学者選抜に関する要項、広島大学光り輝き入試の要項が公開されました
  • 大学院入試
    ・博士課程前期:9月入試の出願期間は終了しました
    ・博士課程後期:現在は旧情報が掲載されています。

2026/03/24

ご卒業・ご修了おめでとうございます!

3月23日は広島大学の卒業式でした。午後から、教英の部屋で学位記授与式を行いました。今年も多くの教英生が教英を巣立っていきました。学位記と教員免許を持って立派に卒業してくれました。学部生のみなさんは4年前、大学院生の皆さんは2年前(修士課程)または3年前(博士課程)に教英に入学したのですが、時間が経つのはとても早く感じます。

 

天気にも恵まれ、最高の旅立ちの日となりました。夕方には祝賀会や在校生参加の送別会も開かれたので、卒業生・修了生にとっては別れを惜しむ間もない忙しい一日になったかもしれませんね。

 

いつでも教英に戻ってきてください。再会できるのを教員、在校生一同楽しみにしています!ご卒業、ご修了、誠におめでとうございました。

 

今日は昨日とは打って変わって静かな一日となっています。なんだか昨日のことが夢のよう。。。

 

 

教英では以下の入試関連行事があります。教英で英語教師や英語教育研究者を目指してみませんか。皆さんと一緒に学んだり研究したりできるのをスタッフ一同楽しみにしています!先輩たちも教英で充実した大学生活や大学院生活を送っています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

2月:前期日程入試(学部入試)

 

 

【学位記授与の様子】

【教員からの挨拶】

【毎年恒例!教育玄関前での集合写真】

2025/12/23

教英OBの新美徳康さんが全国英語教育学会学会賞(学術奨励賞)を受賞しました!

教英OBの新美徳康さんが、教英在学中に執筆し、全国英語教育学会の学会誌に投稿した論文が学会賞を受賞しました。新美さん、誠におめでとうございます!今回、新美さんに記事を寄せてもらいました。

 

 

 

この度、英語全国英語教育学会誌(JASELE Journal)に掲載された論文、Developing computer-based testing of integrated reading-into-writing skills for Japanese EFL junior high school studentsが、全国英語教育学会学会賞(学術奨励賞)を受賞しました(https://www.jasele.jp/award/)。このような名誉ある賞を受賞でき、大変うれしく思っております。この論文は私の博士論文の一部を再構成したものです。論文では、評価のトレンドが成績をつけるための総括的な評価から、学習を促す評価へと移り変わってきている背景を踏まえ、コンピュータの特性を生かした評価方法を開発し、その有効性を検証した結果を報告しています。まだまだしっかりと研究を始めて数年ほどしか経っていませんが、振り返ってみると、以下の4点を主に意識して、よりよい研究を行おうとしていたと思います。①社会的、学術的に重要な研究テーマであること(社会貢献、理論貢献)、②研究デザインや分析方法が妥当であること、③丁寧な分析と記述がされていること、④研究に発展性があること。まだまだ私自身十分にできていないことが多いですが、児童生徒の英語学力向上に貢献する英語教育研究を行っていきたいと思います。

 

 

 

全国英語教育学会は国内の英語教育関係の学会の中で最も有名な学会で、その学会が発行しているJASELE Journal(以前はARELEという名前でした)はとても権威ある雑誌です。新美さんの論文は、今年発行された第36号に採択された論文の中で最も高い評価を得たため、今回受賞となりました。教英スタッフとして、とてもうれしいです!現役の教英生も今回の受賞に続いてどんどんと学会活動を進めていってもらえたらと思います。教英スタッフもしっかりサポートしていきたいと思います!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について研究をしてみませんか。教英では、研究テーマや研究方法は学生が自由に決めることができます!スタッフが研究テーマに沿ってアドバイスしますので、安心して自分の関心に沿った研究を行うことができます!王道研究、中間領域的研究、マイナー領域研究、新しい研究、いずれも大歓迎です!今回の新美さんの研究は、王道研究での受賞でした。

 

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

新美さん、今回は誠におめでとうございました!

(表彰状の写真もいただきました!おめでとうございます!)


2025/10/28

博士課程後期の学生が日本英文学会中国四国支部で研究発表を行いました!

先日高知県立大学永国寺キャンパスで開催された日本英文学会中国四国支部第77回大会で博士課程後期の形山さんが研究発表を行いました。「教英なのに日本英文学会?」と不思議に思われるかもしれませんが、実は英語教育に関する研究発表は英語教育関連学会だけでなく、英語や教育、心理学などに関わる様々な学会で広く募集されています。大学院生は、英語教育研究に専門的に取り組んでいる学会だけでなく、自分の研究テーマに応じてその他の学会でも研究発表を行います。形山さんは文学を使った英語教育研究を行っているので、今回は英文学会での研究発表に申し込みをしました。

 

今回、形山さんに、ブログ用に記事を書いてもらいました。


 

日本英文学会中国四国支部第77回大会に参加して

みなさんこんにちは。教英の博士後期課程に所属しております、形山 羽奈と申します。この度、2025年10月24日・25日に高知県立大学で開催された日本英文学会中国四国支部第77回大会に、発表者の一人として参加いたしました。

本学会は、英文学や英語教育に関する知の創造を目的として毎年開催されており、研究者による成果発表が行われます。今年度の大会でも、文学作品に対する新たな解釈や、文学を教育に導入するための方法論の共有など、多岐に渡る発表が行われました。

私は、文学作品の中でも特に英語詩に関心を持っており、複数人で英語詩を読解することの意義について研究しています。今回は、研究の現時点で得られた成果を発表しました。歴史ある本学会で発表させていただくのは今回で3度目となり、こうしてまた学ばせていただけたことに深く感謝しています。やはり発表は緊張しましたが、質疑応答で得た指摘や他の先生方の発表を聞くことで、新しい視点や改善点に気づくことができました。

今年度から、私は常勤教員として勤務する一方で、博士後期課程の学生として研究を続けています。授業と研究の両立は決して容易ではありませんが、その分学びや楽しさも大きくあります。教英の先生方からのご指導やゼミ生のサポート、勤務先の先生方のご理解に支えられながら、充実した生活を送っています。

今回の発表を通して、学会発表や授業、論文執筆を継続的に行われている先生方のすごさを改めて実感しました。多忙の中でも研究を続け、成果を社会や教育に還元し続ける姿に感銘を受け、自分はまだまだだなと感じると同時に、さらに成長していきたいと思いました。

参加を終えて、この道を進むきっかけとなった出会いを思い出しました。修士課程時代、小野先生の授業で導入された『英語科学論文をどう書くか』(保田幸子著)の一節です。

~科学論文は、研究者同士のコミュニケーションのツールである~

この言葉に、当時の私は大きな衝撃を受けました。論文というと、結果を記録するものという印象が強かったからです。しかしこの一節を読むことで、論文は単なる記録ではなく、研究者同士が知識を共有し、議論を深め、新しい知を生み出していくための手段なのだと理解しました。

これまでの私は培われてきた知識を享受することの方が多くありましたが、これからは自ら多くを発信できる「研究者」を目指し、さらに精進してまいります。今回の学びを糧に、英語詩を通した英語学習の可能性をさらに深め、授業や研究に具体的な形で還元できるよう、成長していきたいと思います。



 

教英の特に博士課程後期では、大学などで常勤の教員として勤務しながら研究を続けている学生が多く在籍しています(通称、「社会人院生」)。社会人院生は、博士課程後期には最長で9年在籍(休学を3年した場合)でき、日頃の業務をこなしながら自分のペースで研究を進めることができます。通常でれば、3年で博士課程後期を終えるのですが、9年在籍しても学費は変わりません。つまり、3年分の学費を9年に分けて支払うというイメージです。このことによって、社会人院生も仕事をしながら安心して博士論文に取り組むことができます。

教英ではこれから以下の行事があります。研究指導に関するサポートも整っていますし、院生はみなしっかりと博士号を取得して教英を修了しています。みなさんも一緒に教英で学びませんか。みなさんと一緒に研究できることを楽しみにしています。

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025年11月1日(土)にホームカミングデーの1企画として、17時30分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は10月29日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 


2025/09/09

教英の大学院生が全国英語教育学会で研究発表を行いました!

日本には英語教育関係の学会がいくつかありますが、全国英語教育学会はその中で最も歴史と権威のある学会の1つです。先月になりますが、教英の大学院生が研究発表を行いました。貴重な意見交流もできたとのことで、大変うれしく思います。今回、研究発表を行った池田泰士さんにブログ記事を寄せてもらいました。

 

 

教英ブログをご覧の皆さま

 

こんにちは。大学院修士課程1年の池田泰士と申します。今回、全国英語教育学会第50回記念埼玉研究大会で発表をさせていただきました。

 

発表した内容は、私の卒業研究に関するものです。この研究では、私自身が教育実習時に抱いた、「授業中に教師から訂正があった際、生徒はやる気がなくなったり、嫌な気持ちになったりするのか」という素朴な疑問を検証しました。

 

今回の学会発表では、英語教育に関心のある全国の方々に自分の研究を知っていただき、内容に関する意見交流をすることができました。自分自身、全国学会で発表できると思っていなかったので、とてもいい機会になったと感じています。ゼミでご指導いただいた先生、一緒に卒業研究を考えてくれたゼミ生、調査に協力していただいた中学校の先生方や生徒の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私自身、修了後は中学校の英語科教員になる予定です。これからの研究活動でも、実際の教育現場の悩みや疑問を解決し、少しでも将来の自分のため、そして学校英語教育のためになるように頑張っていきたいと思います。

(会場の様子①)
 

(会場の様子②)

(会場の様子③)

 

 

研究をよいものにするためには、学会のような場で研究発表を行い、学外の様々な方と意見交換をすることが不可欠です。これからも、積極的に研究発表を行い、自身の研究をよりよいものにしていってもらいたいと思います。研究発表お疲れさまでした!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について研究をしてみませんか。教英では、研究テーマや研究方法は学生が自由に決めることができます!スタッフが研究テーマに沿ってアドバイスしますので、安心して自分の関心に沿った研究を行うことができます!王道研究、中間領域的研究、マイナー領域研究、新しい研究、いずれも大歓迎です!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025年11月1日(土)にホームカミングデーの1企画として、17時30分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は10月29日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。



2025/04/09

教英大学院へようこそ!

先日、大学院新入生のガイダンスを行いました。お仕事をされている院生もおられるため、残念ながら全員がそろってのガイダンスとはなりませんでしたが、カリキュラム等についてみんなで確認を行いました。卒業式で見送った4年生や修士修了生が多く、改まって挨拶をする恥ずかしさもありましたが、院生として再び4月から一緒に勉強・研究できることを大変うれしく思います!

 

学部と違い、授業よりは研究が中心になります。教英では、指導教員の研究テーマとは関係なく、自由に自分の研究テーマを設定できます。そして、この自由な雰囲気の中で各自が自分の研究テーマを追求し、これまで多くの英語教育学研究者を日本各地に輩出してきました。

 

今年の新入生も、先輩の後に続き、日本の英語教育、そして中高生の英語力向上に貢献できるよう、在学中の2年ないしは3年で英語教育研究者として大きく成長してほしいと思います。私たちスタッフも全力でサポートします!この度はご入学おめでとうございました!


【「真面目に話さなければ」ということで準備してきた原稿をチラ見しているところが激写されてしまいました(笑)】


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。博士課程前期(いわゆる修士課程/マスターコース)の入学試験は9月と2月に、博士課程後期(いわゆる博士課程/ドクターコース)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。王道の研究から尖った研究、マニアックな研究まで、大歓迎です。どうぞお気軽にスタッフまでメール等でお問い合わせください。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!


9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

 

2025/03/24

卒業、修了、おめでとうございます!

今年も、教英から4年生と大学院生が巣立っていきました。3月23日(日)は広島大学の卒業式でした。

 

教英では14時から、卒業生、修了生、教員で集まって、教員免許の交付と卒業証書、学位記の授与式を行いました。入学して教英の仲間に初めて出会った教室で授与式を行ったので、感慨もひとしおでした。コロナ禍、そしてニューノーマルと、激動の時代でしたが、学部生は4年間、修士の人は2年間、博士の人は3年間、本当によく頑張りました!今回は、特別に4年生の元チューターである、松浦伸和先生にも授与式に参加してもらいました。

 

4月からの新生活でみなさんがそれぞれの場所で大きく活躍されることを期待しています!近くへ来られた際はぜひお立ち寄りください。昔話に花を咲かせるのを楽しみにしています!卒業、修了、おめでとうございました!

 

夕方に卒業生、修了生とスタッフで祝賀会を行いました。あまりに楽しくて、うっかり写真を取り忘れてしまいました。。。

 

(卒業証書・学位記の授与)

 

(教員からの祝辞)

 

(卒業生、修了生、教員の集合写真。天気にも恵まれました!)


教英では以下の入試関連行事があります。教英で、英語教師や英語教育研究者を目指して一緒に勉強・研究をしてみませんか。学生、スタッフ一同、皆さんをお待ちしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2025/01/30

博士課程後期の大学院生が国際学会で発表を行いました!

少し前のことになるのですが、教英博士課程後期に在籍されている鈴木浩輔さんと勝久愛さんが、AsiaTEFL International Conferenceという国際学会で発表を行いました。今回、学会の様子や経験をまとめてもらいました。

 

 

 

皆さんこんにちは。広大教英の博士後期課程に所属している鈴木浩輔と勝久愛です。2024年11月15日~17日にタイのChiang Rai Rajabhat大学で開催された the 22nd AsiaTEFL International Conferenceにて発表をしてきました。以下,①発表,②その他国際会議の雰囲気,③国際会議参加に係る支援制度について共有をいたします。



〈発表について〉

AsiaTEFLの国際会議は毎年アジアの様々な国で開催され,今年は“Equity, Diversity and Inclusivity in ELT”(ELTにおける公平性,多様性,包括性)をテーマにアジア各国の参加者が実践,政策,研究などに関する知見を共有していました。

 

私たちの発表タイトルは “Analysis of Pragmatic Aspects in Current Japanese High School English Textbooks”で,高校英語教科書「論理・表現I」の教科書に出現する発話行為や語用論的情報を量的に分析した結果を報告しました。

 

発表に向けて,まず2024年4月頃に申し込みをし,翌月に採択の連絡を受けました。お互い社会人ドクターかつ住まいも離れていることもありスケジュールを合わせることがやや大変でしたが,お互い時間を作り,zoomなどを介して研究を進めていきました。

 

発表本番については,両者ともに国際会議での発表は初めてであったため,会場に着くまでどのような雰囲気かもわからずに緊張していました。しかし,実際はとても暖かい雰囲気で,発表後の質疑応答やコメントも丁寧かつ建設的で非常に実りのある経験となりました。

 

〈その他国際会議の雰囲気〉

発表以外の点で印象的だったのは他国の教育実践者・研究者との交流でした。ランチはビュッフェ形式で,タイ料理のグリーンカレーや果物,ハラルフードなど多様なニーズに対応した豊富なメニューが提供されていました。会場では他の参加者の方々と自由にテーブルを共有し,研究や教育実践の話,目の前の食事を通した食文化の話など,和気あいあいと歓談することができました。二日目のランチでタイ在住の先生方と意気投合し,学会のプログラム終了後に観光地に連れて行っていただいたり,ナイトバザールで食事を楽しんだりし,大変充実した時間を過ごせました。



〈国際会議参加に係る支援制度〉

最後に,国際会議での発表に向けて広大で使える発表支援制度について紹介します。国際会議の参加は,特に渡航費などの点で非常に費用がかかります。広大にはいくつかそうした活動を支援する助成制度があり,例えば人間社会科学研究科の大学院生向けには以下のものがあります:「人間社会科学研究科の学生のための学会発表支援事業」。また,今回勝久が利用した制度としてグリーンウィング教育奨学金があります。こちらは教育学部等の学生を対象に海外留学や海外での国際学会発表等を支援することを目的とした給付型奨学金です。

 

注意点としては,これらの制度は休学中だと利用できないこと(鈴木は丁度休学中でしたので応募資格がありませんでした涙),申請手続きに時間を要するため早めに準備をしておくことです。そのような点も考慮しつつ,積極的に支援制度も利用していくと良いと思います!

 

 

有意義な経験となったようで何よりです。これからも教英生には国際学会で学術的交流を深めていってほしいと思います!

 

教英で一緒に英語教育について研究をしてみませんか。教英では、研究テーマや研究方法は学生が自由に決めることができます!指導体制も整っていますので、安心して自分の関心に沿った研究を行うことができます!スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 


2024/12/27

教英忘年会を開きました!

教英忘年会は、パンデミック期間は中止していましたが、昨年から復活しました!今回は、教英忘年会の目玉企画であったプレゼント交換イベントも復活です!参加者はみんなプレゼントを持って参加しました。今回も学部1年生から大学院生・教員までが集まり楽しく交流しました!

 

いろいろと変化の多い昨今ですが、教英のタテのつながりの強さは昔も今も変わりません。とても楽しいひと時でした

 

幹事をしてくれた大学院生のみなさん、ありがとうございました。(忘年会は大学院生が企画するという伝統があります。詳しくは昨年の記事をどうぞ!)

 

現役教英生のみなさん、今は中高生の将来の教英生のみなさん、そして教英OB・OGのみなさんも含めたこのブログを見てくださっているみなさんにとって、2025年がすばらしい1年となりますように!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で英語教師や英語教育研究者を目指してみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に勉強や研究ができるのを楽しみにしています!2025年の忘年会ではみなさんと一緒に楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています!

 

2月:学部前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)




2024/10/04

後期がスタートしました!

広島大学では10月2日から後期の授業がスタートしました。学生がキャンパスに戻ってきてくれて、賑わっています!


1年生はこれから徐々に専門科目の勉強が増えていきます。難しい内容も多いかもしれませんが、必要な知識をしっかりと身に着けていきましょう!


2年生は、来年度に受講する教育実習に向けて説明会に参加したりと、教英での学びのピーク期間に突入していくことになります。また、教英イベントも3年生からバトンを渡してもらう準備時期となります。来年度はいよいよ教英の中心学年です!


3年生は、教育実習を終え、今度は卒業論文のゼミがスタートします。また、教員採用試験などのモードにも徐々に入っていくこととなります。


4年生は、いよいよ教英での最終学期です。卒業に向けて、卒論を完成させる時期となります。これまでの研究成果を満足のいく形でまとめてもらいたいと思います!


修士課程大学院生1年生と博士課程大学院生1年生は、自分の研究の構想発表に向けて、自分の研究のゴール地点に見通しを立て、今後の研究の進め方を具体的に考えていく時期となります。


修士課程大学院生2年生は、1月末の修士論文提出に向けて、2年間の研究の成果を1つの論文としてまとめていくことになると思います。試行錯誤の連続かと思いますが、納得のいく形で研究成果をまとめてもらいたいと思います!


博士課程2年生は、構想発表に基づいて、実際の調査を計画・実施・分析する作業が中心となります。研究の途中段階での研究成果を学会で発表したり、論文の形にまとめて学術雑誌に投稿したりします。


博士課程3年生は、博士号取得に向けて、博士論文の完成を目指します。途中の審査会と最終の審査会を受け、それらに合格し、さらに教員会の投票で博士号授与が承認されると、晴れて博士(教育学)の取得となります!


後期もそれぞれの学年で違った形で忙しいですが、充実した学期になるよう、スタッフ一同支援していきたいと思います!


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。スタッフ一同みなさんと一緒に英語教育について勉強・研究できるのを楽しみにしています!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)

2月:学部前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2024年11月2日(土)にホームカミングデーの1企画として、14時30分から16時15分まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は10月30日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。



2024/07/25

大学院の博士課程後期(ドクターコース)の論文指導はこんな感じ!

教英には博士課程(ドクターコース)があり、博士論文を提出して無事に試験に合格すると博士(教育学)が授与されます。ドクターコースに在籍しているほとんどの院生は社会人大学院生で、それぞれ勤務校(中学校、高校、短大、高専、大学、研究所etc)で教員や研究者として勤務する傍ら、大学院生として研究にも取り組んでいます。

 

以前は広島大学東広島キャンパス(教英はこのキャンパスにあります!)から遠方に住んでいる院生は、数か月に一度ほどキャンパスに来て、そこで指導を受けるという形式が取られていました。現在では、ウェブ会議ツールなどが簡単に利用できるようになったおかげで、PC越しで定期的にゼミ指導を行えるようになりました。管理人は月に1度ほどの頻度で、Zoomでドクターコースのゼミを行っています。広島県、神奈川県、鹿児島県、長崎県で現在勤務している院生が勤務時間後にオンライン上で一堂に介して研究について切磋琢磨しています!研究テーマも様々で、管理人のゼミでは以下のようなトピックに取り組んでいるドクターの院生が在籍しています。(スタッフの研究テーマと院生の研究テーマは同じである必要はありません。むしろ同じであることの方が稀です!)

・まとまりのある英語の文章を書かせるためのライティングの研究

・英語でインタラクションを適切に行うために必要な要因の研究

・音楽の経験が英単語のリスニングでの理解に与える効果の研究

・船舶に勤務する人が無線を使って英語でスムーズに他の船や陸上の施設とコミュニケーションを取ることができるようにするための指導に関する研究

・コンピュータを使ったテストで学習者の英語ライティング力を評価するための研究

 

ドクターへの入学を検討されている方から、「東広島キャンパスに来れないが大学院生としてやっていくことは可能でしょうか?」というご質問をよくいただくのですが、答えは「可能です!」ゼミ以外の授業も遠方に住んでいながら受講できる形式のものがほとんどなので、どうぞご安心下さい。

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。博士課程前期(いわゆる修士課程/マスターコース)の入学試験は9月と2月に、博士課程後期(いわゆる博士課程/ドクターコース)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。王道の研究から尖った研究、マニアックな研究まで、大歓迎です。どうぞお気軽にスタッフまでメール等でお問い合わせください。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)




2024/05/02

教英大学院の論文指導はこんな感じ!

教英の大学院では、毎週1回、英語教育学特別研究(通称「特研(とっけん)」という授業を行っています。これは、院生が毎週1名、自身の研究について発表し、他の学生や教員からコメントや助言をもらいながら、研究(修士論文や博士論文)をよりよいものに仕上げていくというもので、いわゆる「ゼミ」に近い感覚のものかなと思います。教英大学院生活では、特研が生活の中心になると言っても過言ではありません。

 

今年度は、小野章先生ゼミ(文学と英語教育)、カビール・ラッセル・サーワー先生ゼミ(異文化理解、教育心理学)、管理人(西原貴之)ゼミ(英語学と英語教育)の合同で特研を行っています。また、この特研以外に、英語教育方法学の特研が別に行われています(人数などの関係もあり、今年度は英語教育方法学のゼミは別で行っています)。

 

メンバーは、教員、修士課程の学生、博士課程の学生、研究に関心のある学部生、教英大学院OB・OGです。院生には、中高や高専、大学等の現職教員が多数在籍しています。昨年度からハイブリッド形式(対面+オンライン)で実施しています。ですので、遠方に住んでいる院生はZoomを介して参加しています。(以前は、特に博士課程に在籍されている院生で、仕事を持っている人、遠方に住んでいる人は、定期的に特研に参加することが難しかったのですが、現在は問題なく参加できています!)。

 

この日は、修士課程2年生の学生が、英語詩を使った言語活動に関する研究について発表をしてくれました。英語教育学、文学、言語学、教育心理学、統計学など、幅広い研究領域の知見を組み合わせながら進める極めて挑戦的な研究でした。いろいろな方面からのコメントや助言があり、活発なディスカッションがされました。


(なお、特研とは別に、自身の指導教員からは適宜研究の個別指導も行われています。教英では手厚い論文指導を受けることができます!)


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。博士課程前期(いわゆる修士課程/マスターコース)の入学試験は9月と2月に、博士課程後期(いわゆる博士課程/ドクターコース)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。王道の研究から尖った研究、マニアックな研究まで、大歓迎です。特に博士課程の方は遠方にお住まいでも問題なく授業や論文指導を受けることができます。

 

在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)




2024/04/11

大学院新入生ガイダンスを行いました

学部に引き続き、大学院新入生ガイダンスも行いました。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます! こちらは学部と違って、やはりみなさん大人の落ち着きがあります!学部から大学院にそのまま進学した人、一度学部を卒業してしばらく教員をしてから大学院に戻ってきてくれた人など様々です。各自の研究テーマに沿って、満足のいく研究に従事してもらいたいと思います。修士課程の人は2年間、博士課程の方は3年間、充実した院生生活を送れるように、スタッフ一同サポートしていきます!

 

なお、教英大学院の特に博士課程後期(いわゆるドクターコース)では、広島から遠く離れた地で常勤のお仕事をされながら在学されている方が多くおられます。博士課程後期では論文指導が中心となりますが、ZOOMなどを使いながら研究指導を行っていますので、安心してお仕事と学業を両立できる環境にあります(もちろん授業もあるのですが、ほとんどがオンライン受講できるものとなっています)!また、長期履修制度と3年間の休学も認められておりますので、博士論文の完成に最長で9年間をかけることができます!(※状況にもよりますが、3年間で博士号を取得する場合と学費の総額は原則変わりません)


(スタッフとの対面式の様子。教英大学院へようこそ&おかえりなさい!)


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。博士課程前期(いわゆる修士課程/マスターコース)の入学試験は9月と2月に、博士課程後期(いわゆる博士課程/ドクターコース)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

2024/03/25

ご卒業、ご修了おめでとうございます!

3月23日に、広島大学では卒業式が行われました。今年も教英から多くの学生が巣立っていきます。教員と卒業・修了生が一堂に会し、学位記の授与と教員免許の交付を行いました。あいにくの天気ではありましたが、みなさんの晴れやかな姿や顔を見て、スタッフ一同とてもうれしい気持ちになりました。

 

学部生の人は4年間、修士課程の人は2年間、博士課程の人は3年間、コロナ禍を乗り越えて、よくここまで頑張ってくれたと思います。特に学部生の人は、コロナ禍真っ最中の入学となり、同級生と顔を合わせることなく大学生活をスタートし、やっとコロナ禍が終わったと思ったら、もう4年生という教英生活でしたね。

 

ですが、そのような制限がある中で様々な教英行事をできる範囲で実施し、教英の伝統をつなぎ、そして教英の強みである縦の関係もしっかりと築いてくれました。

 

なお、夕方には卒業・修了生と教員で丸4年ぶりの祝賀会を開きました。とても楽しいひと時でした。本当はもっと学生と教員の交流の場を節目節目で持てたらよかったのですが、コロナ禍でかないませんでした。でも、最後にこういった場が持てたこと、とてもうれしかったです!

 

それと、もう1つうれしいニュースが。広島大学では、各学部で成績優秀者が学長表彰を受けるのですが、今年度の卒業式では教英の学生が広島大学全学部の代表となり、壇上で学長から表彰を受け取りました。本当におめでとうございました!

 

みなさんがつないでくれた教英のバトンは次の学年にしっかりと受け継がれています!ありがとうございました。改めまして、ご卒業、ご修了、本当におめでとうございました!みなさんの新しい門出を在校生、スタッフ一同お祝い申し上げます!4月からの新生活がすばらしいものとなりますように!


博士号授与の様子

学位記(学士号・修士号)授与の様子

教員挨拶の様子

集合写真(ご卒業、ご修了おめでとう!)


教英では以下の入試関連行事があります。教英で英語教育について一緒に学び、研究してみませんか?在校生、スタッフ一同、みなさんをお待ちしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2024/02/29

外国語教育研究センターの山内勝弘先生が教英で博士号を取得されました!

広島大学外国語教育研究センターにお勤めの山内勝弘先生がこのたび博士博士号を取得されました。多読と語彙学習の関係に焦点を当てた研究に従事され、『多読が学習者の語彙推測能力に与える影響:文脈からの推測に焦点を当てて』というタイトルの博士論文を提出されました。ご勤務の傍ら、熱心に研究を進められました。本当にお疲れさまでした!この度、山内先生に博士論文執筆について振り返ってもらいました。

 

 

研究に真摯に向き合った3年間ー読んだ人を幸せにする魔法ー

 

・大学院入学まで

私は平成17年に広島大学教育学部第3類英語文化系コースに入学し、同大大学院博士課程前期を経て、福岡県の私立高校で教鞭をとりました。その後、1年間の私立大学での経験を経て、現在は母校である広島大学の外国語教育研究センターに勤めております。今後の研究者としてのキャリア形成を考え、広大に戻ってくるタイミングで博士号取得を目指して博士課程後期へ入学しました。

 

・業務と研究(と家庭)の両立

入学してからは大学院での研究に専念できる時間は十分に取れず、平日は毎週の業務に追われ、空いた時間で研究を行うという生活を3年間続けました。研究に十分向き合えたのは大学の長期休暇期間中で、特に博士論文で多忙な時期は正月休みを返上して執筆しました。大学院生活の最中には第3子も生まれ、公私共に慌ただしい日々だったことを覚えております。日中は研究に励んだ一方で、帰宅してからは家族と過ごしたり、趣味のアニメを見たりして心身のコンディションを整えるようにしました。

 

・研究の魅力

研究の一番良い点は、論文の読者に対して研究の示唆を示すことができる点にあると思っています。教壇に立っている間は自分が介入できるのは目の前の学生・生徒に限定されますが、論文にした場合には読者である指導者(教員)や研究者を介してさらにその学生・生徒を育てることができます。より多くの人を幸せにできる(かもしれない)魔法のような一面を持っていることが研究の魅力です。学会発表や論文執筆は大変な作業ですが、それを通じてより多くの人が笑顔になれることを考えると、その研究を行った意味があるのではないでしょうか。

 

 

 

山内先生は3年間で博士号を取得されましたが、長期履修制度というものもあり、最長で6年間で執筆することもできます(入学時に何年での執筆計画であるかを各学生が決定します)。なお、3年間で執筆する場合も長期履修制度を利用して執筆する場合もトータルの学費は同じです!(また、博士課程在籍の学生は最大3年間の休学も認められていますので、休学を挟みながら、最初に決定した執筆期間+3年の期間で執筆することもできます。ですので、長期履修制度を利用して6年での執筆とした方は、最長で9年間で執筆することができます。)。休学制度や学費、長期履修制度につきましては、教師教育デザイン学プログラム教育学系総括支援室までお問い合わせください。以下のリンク先に連絡先が記載されています。


教師教育デザイン学プログラムについて


みなさんといっしょに英語教育の未来を見越した最先端の研究に取り組めることをスタッフ・在校生一同楽しみにしています!





2023/12/26

教英忘年会(年末パーティー)を開きました!

コロナでしばらく中止になっていた教英行事も次々と復活しつつあります。先日、年末恒例の教英忘年会を行いました。これは、23年前に管理人が学部4年生の時に当時の大学院修士課程1年生が音頭を取って始めた行事で、それ以来ずっと続いています。この行事が始まる以前は、教英は各学年で忘年会やクリスマス会、年末パーティーなどをばらばらに開いていたのですが、教英は縦の人間関係がとても強いので、全学年と教員みんなで集まって一緒にパーティーを開きましょうということで始まったのでした。

 

コロナも5類へ移行し、今回は3年ぶりの開催となりました。コロナでずっと中止になっていたので、現在の学部4年生がぎりぎり過去の忘年会を知っているという感じで、3年生以下の学部教英生にとってはこのように全学年が一堂に会してのパーティーというのは新鮮だったようです。

 

今回も教員、大学院生、学部生が集まり楽しい時間を共にしました。大学院生が中心となり、企画してくれました。レストランも貸し切りです!

 

ピーター先生の乾杯の挨拶に始まり、まずは各テーブルで歓談しました。そして、新しい試みとして、ビンゴ大会を開催し、とても盛り上がりました。今回の商品は以下のラインナップでした!

 

1等:教室英語活用事典

2等;Quoカード

3等:スターバックス商品券(2名)

4等:広島大学オリジナルボールペン(2名)

特別賞(ビンゴにはならなかったけどビンゴシートに開いた穴が一番多かった人への賞):英語授業デザインマニュアル

 

途中で席替えもしながら、終始にぎやかで楽しい時間となりました。あっという間の2時間でした。改めて、教英の縦と横のつながりの強さを感じました。

 

うれしかったこと、挑戦、悔いが残ったことなど、教英生それぞれに様々なことがあった一年だったことでしょう。2024年がさらによい年となりますように!2023年、お疲れさまでした!


2023年お疲れさまでした!乾杯~!


歓談の様子。盛り上がってます!いろいろな人とお話できました!


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で英語教師や英語教育研究者を目指してみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に勉強や研究ができるのを楽しみにしています!2024年の忘年会ではみなさんと一緒に楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています!

 

2月:学部前期日程入試

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2023/11/27

教英の大学院生が日本英文学会中国四国支部で学会発表を行いました!

英語教育は、英語教育の学会だけでなく、教育一般について研究している学会、言語学の学会、英米文学研究の学会、情報処理研究の学会、異文化コミュニケーション研究の学会、心理学の学会など、様々な学会で研究されています。教英の院生は、英語教育の学会だけでなく、自身の専門に合わせて様々な学会で研究発表や論文投稿をしています。

 

今回、修士課程1年生の形山羽奈さんが、自身の研究テーマに合わせて、主に英米文学を研究している日本英文学会中国四国支部で学会発表を行いました。以下、形山さんに今回の学会発表に関して記事を寄せてもらいました。

 

 

 

10月27日、28日に日本英文学会中国四国支部の第75回大会が島根大学松江キャンパスで行われ、発表者の1人として参加しました。

 

指導教員の小野章先生や西原貴之先生のご指導や、ゼミに所属する院生の皆さんとの毎週の議論に刺激を受けて研究を進めていますが、今回その過程を発表することができ大変嬉しく思っています。この場をお借りして、皆さま、いつもご指導、ご助言ありがとうございます。また、私は他大学文学部出身の外部生ですが、今回の学会では大学時代にお世話になった先生方ともお会いでき、ご縁を感じる機会でした。

 

私の研究テーマは英語詩を用いた中高の英語教育についてで、テーマとしては比較的新しいトピックだと思います。学会では“Literature”を研究されている方が多くいらっしゃる中で、発表を聞きに来てくださる方はいらっしゃるのかな、と正直不安な気持ちもありました。ですが、興味を持ってくださった中高の先生や、授業で文学を取り入れることに関心をお持ちの研究者の方が来られ、真剣に話を聞いてくださいました。その表情を見て、気づけば熱中して話していました。質疑応答の際は、皆さんが積極的にコメントや質問をしてくださり、時間いっぱいに議論が広がりました。とても勉強になりました。また、私自身も、実際の教育現場に貢献できる研究デザインをしたいという思いがあるので、教員として働いておられる方が研究内容に興味を持って質問をしてくださったことは何より嬉しいことでした。学会での議論とは面白いものだと思い、研究への意欲が高まりました。





建設的で熱いディスカッションもでき、多くの学びがあったようです。これからもどんどんと学会発表を行ってもらいたいと思っています!われわれスタッフも全力でサポートします!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。修士課程(博士課程前期)と博士課程(博士課程後期)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。教英では王道のテーマから挑戦的なテーマまで幅広く研究することができます。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)



2023/11/01

教英大学院生が日本国際教養学会(JAILA)若手研究助成金事業に採択されました!

この度、教英博士課程2年生の鈴木浩輔さんが、日本国際教養学会(JAILA)の若手研究助成金事業に採択されました。これまで鈴木さんが行ってきた研究が学界で大きな期待を寄せられていることを意味します。この調子でますます研究に邁進してもらえたらと思います。

 

以下、鈴木さんに記事を寄せてもらいました。

 

 

 

こんにちは、現在、教英博士課程後期に所属しております鈴木です。私は西原貴之先生のもとで、相手に特に配慮を要する日常の会話場面(何かを断る、依頼するなど)に着目しながら、日本人英語学習者のやりとりの能力について研究をしています。

 

今回、「母語における相互行為能力と第二言語における相互行為能力の関係の解明:日本人英語学習者が『断り』を行う場面に着目して」という研究テーマで、日本国際教養学会(JAILA)の若手研究助成制度に応募したところ、大変ありがたいことに採択をいただけました。JAILA若手研究助成制度は、国際教養に関する優れた若手研究者を育成することを目的とした研究助成制度で、今年度から開始されました。採用された場合、2年以内にJAILAで成果発表を行うことを条件として、上限5万円まで研究助成金をいただくことができます。JAILA自体は日本国際教養学会という名の通り英語教育が主というよりは学際的な学会ですが、英語教育を専門とする研究者も多く所属し英語教育に関する研究発表やシンポジウムも活発に行われています。私自身も昨年度学会発表を行いました。

 

JAILA若手研究助成制度のような研究助成金制度は、特に私のように日々非常勤で生活費や研究費をまかなう段階にある大学院生にとって、本当に大変ありがたく貴重な制度です。大学院生は、ぜひこうした研究助成金制度に積極的にチャレンジしていくことをおすすめいたします!

 

 

 

6月には他の院生が学会賞を受賞するなど、このところ教英では大学院生がとても頑張ってくれてます!

http://hirodaikyoei.blogspot.com/2023/07/

 

院生のみなさんがますます活躍できるようしっかりとサポートしていきたいと思います!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。すでに締め切られましたが、11月には広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)があります。修士課程(博士課程前期)と博士課程(博士課程後期)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について研究してみませんか。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2023年11月4日(土)にホームカミングデーの1企画として、14時30分から16時15分まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は11月1日(水)(本日)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

英語教育オンラインセミナーについてのブログ記事



 

 

教英・グローバルコモンズ共催イベント 大学院生が登壇

  2026年7月16日、教英と教育学部グローバルコモンズの共催で下記イベントが開催され、M1の上原壮司さんがパネリストとして登壇しました。 以下、上原さんからの報告です。 ====== 7月16日に教英とグローバルコモンズの共催で開催されたパネルディスカッション「Approac...