2016/04/07

新入生ファイルを作りました

教英では学部新入生の個人写真を撮影します。ちなみに撮影者(Y)は写真撮影が趣味なので結構本気で撮影しています(笑)。 写真はデジタルファイルの形式で新入生にあげます。保護者の方々に送ってもらえれば安心される写真になったのではないかと自負しています。


その写真を、新入生の名前とプロフィール(出身高校、高校での部活動・生徒会活動、現在の進路希望)などを記入したシートに貼り付け新入生ファイルを作成します。


もちろん個人情報が入っているファイルですから取り扱いには気をつけますが、教員一人ひとりがそのファイル(のコピー)を所有し、できるだけ新入生の顔と名前を覚えようとします。提出物などがあった場合は、顔写真を照合させながら提出された文章などを読むと学生さん一人ひとりの個性がよくわかってくるように思えます。


「教育とは何か」という問いにはいくつもの答え方があると思いますが、その一つの答え方は「人を大切にすること」だと思います。


「教育学部」という看板を担う講座の一つとして、一人ひとりの学生さんを大切にしたいと思います。

写真は、毎年、ファイル作成の労を担ってくれている樫葉みつ子先生です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

詩人を招いて英語教育ワークショップを行いました!

少し前になってしまいますが、カナダ出身の詩人 Liam Coady さんを招いて、英語詩を取り入れた英語教育の可能性について学ぶワークショップを開催しました。今回、そのワークショップに参加した学生に記事を寄せてもらいました。       7 月 10 日に「英語学...