その写真を、新入生の名前とプロフィール(出身高校、高校での部活動・生徒会活動、現在の進路希望)などを記入したシートに貼り付け新入生ファイルを作成します。
もちろん個人情報が入っているファイルですから取り扱いには気をつけますが、教員一人ひとりがそのファイル(のコピー)を所有し、できるだけ新入生の顔と名前を覚えようとします。提出物などがあった場合は、顔写真を照合させながら提出された文章などを読むと学生さん一人ひとりの個性がよくわかってくるように思えます。
「教育とは何か」という問いにはいくつもの答え方があると思いますが、その一つの答え方は「人を大切にすること」だと思います。
「教育学部」という看板を担う講座の一つとして、一人ひとりの学生さんを大切にしたいと思います。
写真は、毎年、ファイル作成の労を担ってくれている樫葉みつ子先生です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。