2016/05/24

新任教員S先生からの便り

このブログの本格的な広報は前の記事で始めたばかりですが(皆様、拡散のご協力をお願いします)、このブログの存在を知った卒業生のS君から便りをもらいました。


S君はこの3月に学部を卒業し、○○県で新任教員として働いています(一発合格で正式採用です)。赴任校に教英の先輩がいるということもあり、新任教員として充実した毎日を送っているようです。


以下、本人の許可を得て匿名化した上で彼からのメールを転載します。




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お久しぶりです。お元気にされてますでしょうか。

現在○○県の○○高校にて毎日充実すぎる新人教師生活を送っております、Sです。

先生にご連絡しようしようと思っておりましたがなかなか暇がなく、この時期になってしまいました。

実は先ほど、教英のブログを拝見させていただきました。後輩たちの文章などを読んでいると、懐かしさなのか羨ましさなのか、泣きそうになりました(笑)

今現在勤務している高校の生徒は、学力の幅が広く、毎日毎日授業のことで頭を悩ませています。また、生徒指導やその他の仕事も多く(他の先輩の先生方の仕事量に比べると微々たるものですが)、これが教員か!と痛感しているところです。
しかし、この悩んでいる時間が全く苦痛ではなく、楽しくて楽しくて仕方ありません。これがやりがいなのだと思います。

先輩の○○先生には夜中職員室で2人きりで指導法について教えていただいたり、授業を見学させていただいたり、大変お世話になっています。

なかなか時間は作れないかもしれませんが、私が教英の子たちに教員生活について少しでも話したり、私が教英の子たちから何か話を聞いたりする機会がいつかできればな、と漠然と考えています。お互いにとって有益な交流ができること間違いなし!でしょうから。

とりあえず今は教英のブログをちょくちょく見させていただいて、学生時代のまっすぐな気持ちを振り返りたいと思っています。

特にこれといった用件ではないのですが、ブログ読ませていただいた感想と現状報告です。

長文失礼いたしました。


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S君らが卒業した2016年3月23日の写真です

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