2018/07/09

大雨による大きな被害は、広大教英関係者に関しては現時点では報告されていません


2018年7月6日(金)の夜からの記録的な大雨で広島県にもさまざまな被害がでました。命を落とされた方々、被災された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。

広大教英関係者の安否や被害状況については7/8(日)朝よりメールやラインなどで確認を取っています。現時点では大きな被害は報告されていません。

広島大学構内にの被害に関しては、現時点で私が知る限り、中央図書館とサタケホールの間の自転車道が陥落したぐらいです。





しかし、主要交通網(JR山陽本線や山陽自動車道など)が被害を受けており、他の場所から広島大学へのアクセスが現時点では悪くなっています。そのせいもあり本日(7/9月)の授業は一斉休講となっています。

教員の中には金曜の夜遅くまで残業をしていて車で広島市内の自宅に帰ろうとしたら、道路状況が急激に悪化し、結局自宅にたどり着いたのは土曜の夕方になってしまった者もいました。逆にこの週末にかけて東広島市を離れていたため、なかなか大学にたどり着けない者もいる状況です。

地元の道路も例えば鏡山公園あたりのブールバールに最近できた墓地が土砂崩れを起こしたらしく、現在、通行止めになっていると聞きます。

管理人はががらにある教職員宿舎に住んでいますが、その隣で土砂崩れが生じました。宿舎の自治会としては、土曜日に山側の駐車場にある車を緊急避難措置で広島大学所有の道路(現在通行止め中)に移動させ、日曜日には一階住民が上層階の空き部屋に緊急避難できる措置を取りました。





と、これから通常状態に戻るまで少し時間はかかるかもしれませんが、とりあえず広大教英関係者は現時点では大きな被害を受けていないようであることのみお知らせします。



中央図書館下の庭の花。
今朝は何事もなかったかのように咲いていました。



追記

「7月6日からの豪雨災害に関する学長のメッセージ 第2号」が広島大学ホームページから出ました。

それによると東広島キャンパスの授業は7/12(木)まで一斉休講だそうです。





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