11月17日と18日に実施されたAO入試の結果が先日発表されました。
まずはAOで教英を受験してくださったすべての皆さんに感謝します。
皆さんの貴重な時間を使って教英で学ぶための準備と努力をしてくれてありがとうございました。
教英もその期待に応えられるよう(いや、その期待を超えた活躍ができるよう)、一層、教育と研究に力を注がなければならないと思いをあらたにしました。
合格通知を送ることができなかった皆さん、残念です。
いくら合格させたくても定員の関係でどうしても合格通知を送ることができないことがあることをご了解ください。
できれば前期入試で再チャレンジしてください。
合格通知が届いた皆さん、おめでとうございます。
教英で一緒に学びましょう。
まずは卒業までの高校生活を充実させてください。
友だちは入試に向けてますます集中力を上げていると思います。
そんな友だちに対して恥ずかしくないように高校生活を充実させてください。
そして、皆さんの知的感性を取り戻してください。
高校ではしばしば「大学に入ったら好きなことができるから、高校時代はひたすら我慢して勉強しろ」といった指導がなされることがあります。
しかしその結果、いざ大学に入ってみると「自分が何をやりたいのかわからない。というより、自分が何が好きなのかも実はわからない」という学生さんが少なくありません。
「勉強 = 面白くないことを我慢して暗記すること」といった誤った刷り込みに基づく毎日で、知的感性が損なわれてしまったからです。「これって何だろう?面白そう!」というワクワク感を抑圧し続けたあまり、知的な感性の高まりを自分で感じることができなくなったからです。
知的感性は、意欲や関心、そして学ぶ態度の根源です。この根源がやられてしまったら、面白くないまるで機械のような人間になりかねません(そして機械のような人間は今後、どんどん高度化する人工知能 (AI) にやがて取って代わられるだけになるのかもしれません)。
「学ぶことは楽しい!」 -- これが教育学部で皆さんに身につけてほしい実感です。
その教育学部での生活を始める前の3月までの時間をぜひ有効に使ってください。
TED Edはご存知ですか?
幼稚園児から高校生に至るまでの学習者のために作られた英語動画集です。
画面右下のCCというアイコンを押せば英語字幕も出ます。(英語字幕が出るとリスニングもずいぶん楽になりますよね)。
TED Ed
http://ed.ted.com/
http://ed.ted.com/
似たような趣旨のサイトにMITK12Videosがあります。
MIT(マサチューセッツ工科大学)が中心となって作成している若い学習者向けの英語動画集です。これにも英語字幕があります。
MITK12Videos
https://www.youtube.com/user/MITK12Videos/videos
https://www.youtube.com/user/MITK12Videos/videos
ぜひ英語で世界を広げてください。教英の先輩方が勧める動画もぜひ参考にしてください。
広大教英生がお薦めする英語動画集
http://kyoeivideoselection.blogspot.jp/
http://kyoeivideoselection.blogspot.jp/
その他にもし助言が欲しかったら、ぜひ教英教員に連絡を取ってください。
学ぶ意欲のある若者を教英は大切にします。
教員への連絡方法は、教英のホームページを御覧ください。
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