2016/09/08

9月より西原貴之先生が着任されました


9月1日付で、西原貴之(にしはら・たかゆき)先生を教英講座の一員としてお迎えしました。




先ほど講座教員で(ちょっと遅れましたが)歓迎会を終えたところです。以下は、西原先生からのメッセージです。


*****

9月1日より、教英に着任しました西原貴之です。よろしくお願いします。

私の専門は、英語文学作品読解時の言語処理及びその処理の英語習得への効果の研究です。平たく言うと、英語文学作品にはどのような言語的特徴があり、外国語学習者は読解時にそれをどのように処理し、それが英語の学習にどのように関わるのか、という研究です(全く平たくありませんでした・・・)。英語学や文学理論という領域をベースに英語教育について研究しています。

学部では「英語教師のための音声学」「英語学概説Ⅰ」「英語教育文法入門」「英語教育文法」を担当します。修士課程では、「英語内容学特講Ⅰ」「英語内容学演習Ⅰ」を担当します。

授業の中では、音声学を含めた英語学一般、英文法、文学理論などに基づきながら、英語の特徴について理解を深めるとともに、英語教育の諸問題について様々な角度から考えていきたいと思います。一緒に勉強していきましょう。

*****


西原先生の加入により、教英はさらにパワーアップします。ご期待ください!



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

教英大学院の論文指導はこんな感じ!

教英の大学院では、毎週 1 回、英語教育学特別研究(通称「特研(とっけん)」という授業を行っています。これは、院生が毎週 1 名、自身の研究について発表し、他の学生や教員からコメントや助言をもらいながら、研究(修士論文や博士論文)をよりよいものに仕上げていくというもので、いわゆる...