教英3年生(令和2年度入学)の三熊佑依さんが、第49回大隈重信杯争奪全日本学生英語弁論大会で3位に入賞しました!大隈重信杯争奪全日本学生英語弁論大会は、福澤杯、天野杯と並ぶ日本三大スピーチ大会の1つです。
この大会には、英語を母語とせず、日本国内の国公私立大学に通っており、ESS(English Speaking Society)または英語による活動を主体として行っている団体に所属して3年以内の学生(留学生、帰国生を含む)が応募できます(三熊さんは、広島大学のESSに所属し、授業外でも日々英語コミュニケーション能力の向上に努めています)。そして、一次審査(原稿・音声)を通過した10名のみが本選に出場できます。本選では、①8分間のPrepared Speech(事前に準備されている弁論)と②4分間のQuestions & Answers(審査員による口頭質問)でのパフォーマンスを競います。
今年度の大会にも全国各地の大学のESSから多数の応募がありましたが、三熊さんは一次審査を通過し、本選では“Housework Is Lifework” というタイトルのもとで、「家事の在り方」について問うスピーチを行いました。そして、3位という見事な成績を修めました。
三熊さんに今回の受賞の喜びを語ってもらいました。
「歴史と伝統のある大隈杯で3位に入賞することが出来て、本当に嬉しく思っています。大会に出場するにあたり、教英のRussell Kabir先生には、スピーチ原稿の添削からスピーチ発表の練習に至るまで、本当に数えきれないほどのサポートをしていただきました。お忙しい中、いつでも快く練習に付き合ってくださったことに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。また、日々共に英語学習に励む教英の仲間の応援も、本当に力になりました。今回の経験を糧に、これからも英語学習や英語スピーチを通して、多くの事を学んでいきたいです。」
今回指導にあたってくださった教英のKabir先生にもコメントをいただきました。
Ms. Mikuma embodies our university's
guiding principle of "continuous self-development". She has shown
what can be achieved by committed English speakers in Japan when motivation
meets effort. As an educator, it was fulfilling to see her ideas evolve throughout
the process of speechwriting, rehearsal, and performance. We are very proud to
see her growth and root for her continued success.
三熊さんの受賞については、広島大学HPでも紹介されています。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/75084
本当におめでとうございます!管理人も大変うれしいです!これからもますますの研鑽をはかってください!
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教英では、3月3日に松浦伸和先生の最終講義を計画しています。参加申し込みは不要です。どなたも大歓迎です。また、当日受付等もございません。多数の方のご参加をお待ちしております。詳細は以下のリンク先をご参照ください。
http://hirodaikyoei.blogspot.com/2023/01/33.html
http://dele.hiroshima-u.ac.jp/1289
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