先日、4年生による卒業論文発表会を対面とオンラインのハイブリッド形式で行いました。管理人のゼミでは、今年度も個性豊かな卒業論文が提出されました。
・英語プロソディーを養う授業の提案:チャンツを用いて
・英語音声指導向上のためのカタカナジャズチャンツの提案
・英語の倒置法の指導についての提案
・中学校における音と綴りの関係についての検討:小中連携の観点から
・句動詞の指導における認知言語学の活用
・外国語としての英語学習者における非母語話者の英語発音の理解度の分析:フィリピン英語・シンガポール英語・マレーシア英語を中心に(学生2名による共同研究)
・映画を用いた語用論的能力指導の可能性の研究:映画『Yes Man』を用いて
・中学校英語教科書における「断り」発話の語用論的分析
・英語学習におけるRPGの有用性についての研究
・高等学校用英語教科書における名詞構文の分析
発表会ではみんなが自身の研究の成果を中心に、分かりやすく発表してくれました。学生同士の質疑応答も大変有意義なものでした。オーディエンスとして参加してくれた下級生のみなさんも、ぜひ自分の卒業研究に活かしてもらえたらと思います。(※ちなみに、今年度から教英では卒論ゼミは3年生後期(10月)から始まる形となりました)。お疲れさまでした!
以下は卒業論文発表会の様子です。最後の写真は管理人のゼミのみなさんの許可を得て、ぼかしなしでアップロードしています。
☆☆☆告知!☆☆☆
教英では、3月3日に松浦伸和先生の最終講義を計画しています。参加申し込みは不要です。どなたも大歓迎です。また、当日受付等もございません。多数の方のご参加をお待ちしております。詳細は以下のリンク先をご参照ください。
http://dele.hiroshima-u.ac.jp/1289
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