本日をもって、樫葉みつ子先生が広島大学を定年退職されます。樫葉先生には長年にわたり、学生の教育と研究を実践的な立場からサポートいただきまして、本当にありがとうございました。以下、樫葉先生からのメッセージです。
令和3年度末で,定年退職することになりました。この場をお借りして,挨拶をさせていただきます。
平成22年度に着任してから12年間,主に教員養成や教師教育に携わり,優秀で高い理想をもった教英生を相手に,やりがいのある毎日を過ごさせてもらいました。
卒業・修了後,教員になったみんなはどうしているかと思うことが時々あります。私の退職を知った卒業生や修了生が手紙やメールやくれ,その中で,山あり谷ありの教員生活にも慣れて,自分なりの仕事ができている様子を知らせてくれました。周囲の人の援助を得て,また,もちろん本人も努力して,うまく教職に適応していると思うと,みなさんの成長ぶりが自分のことのように嬉しいです。私自身の広大での時間も,そう無駄ではなかったと感じさせてもらった次第です。
いちいちお名前を挙げることができませんが,長くお世話になった教英の関係者の皆様に,心からのお礼を申し述べます。本当にありがとうございました。
なお、樫葉先生には令和4年度も教英の授業をご担当いただき、引き続き学生の指導にあたっていただくこととなっております。引き続きよろしくお願いいたします。
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