今年の4月から7月までイギリスのエディンバラ大学に留学した学生による留学報告会が行われました。英語力はもちろんのこと、国際感覚や異文化理解などで大きく成長して戻ってきてくれました。みんな、とても有意義な生活を送り、いろいろな経験を積み重ねてきてくれたようで、うれしい限りです。
また、この報告会は、1年生(来年度の4月にこの留学プログラムに参加する予定の学生)に向けての留学説明会も兼ねています。実際に、エディンバラ大学での生活を話題の中心にしながら、現在参加を希望している1年生に貴重な情報を提供してくれました。このブログの管理人からは事務的な説明は行っているのですが、やはり実際に生活してきた人からの話は違います。エディンバラでの大学生活について具体的にイメージすることができたのではないでしょうか。
それにしても、もう次の1年生が留学に向けて準備を始める時期となりました。1年が経つのはとても早いですね。
ちなみに、エディンバラ大学への留学プログラムは、単なる語学留学ではなく、英語教育やイギリス文学についても専門的に学ぶことができるユニークなプログラムです。英語教育については、指導法などを中心に学習者にコミュニケーション能力を育成するためにはどのような活動を行うのがよいのか、といったことについて考えていきます。イギリス文学については、実際に劇場でシェイクスピア劇を観たりするなど、作品が生み出された地で作品を肌で感じながら学ぶことができます。日本で学ぶ形とはずいぶん違い、格別です!
受験生のみなさん、このようなユニークな留学プログラムのある教英で一緒に学びませんか。スタッフ一同、みなさんをお待ちしています!
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