2016/06/29

大学院生の久万瑞帆さんの学会発表

先日 (2016/6/25) に岡山大学教育学部で開催された第47回中国地区英語教育学会で、大学院生の久万瑞帆さんが樫葉みつ子先生と共に口頭研究発表をしました。



話す力を伸ばす指導とその効果 -口頭で写真や絵を説明する力を例として-

久万 瑞帆(広島大学大学院)
樫葉 みつ子・松浦 伸和(広島大学大学院教育学研究科)



 (写真はわざとぼかしています)


以下は久万さんのコメントです。

今回、初めての学会での発表を通して自分の経験を言葉で伝えるということの難しさと、重要性を感じました。聞き手に理解してもらえるように言葉にするという意識をもって準備をすることで自らの経験をもう一度振り返ること、そして新たな視点に気づくこともできました。また、発表を通して様々な方々から質問やコメントを頂けたことで、自分では気づくことができていなかった視点を獲得できたとともに今後、自分が実践の際に意識していくべきことも改めて実感することができました。今後も機会を見つけて自らの経験、考えを言葉で伝えるという経験を積んでいきたいと思っています。



(共同発表者の樫葉先生と共に)

共同研究者で、当日も共同発表をされた樫葉先生からもコメントをいただきました。

実践を説明するために、とことん自分と向き合うという苦しい過程を経て、久万さんは「自律した教師」に一歩近づいたように思います。お世話になった附属の先生方や生徒達にも聞かせたかったなあ。






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