2025/11/01

英語教育の最先端を知るオンラインセミナー「いち英語教師としてどう英語に向き合っているか―言語学・英語学・SLAから「what to teach」を問い直す―」は大盛況のうちに終了いたしました!

本日、英語教育の最先端を知るオンラインセミナー「いち英語教師としてどう英語に向き合っているか―言語学・英語学・SLAから「what to teach」を問い直す」を開催しました。全国から150名近くの方にお申込みいただきました。おかげさまで今年も大盛況となりました。教職を目指す高校生から現職の中高大の先生、一般の方まで広くご参加いただきました。

 

講師を務めていただいた石原健志先生には、英語学、言語学、第二言語習得論の理論に基づくことで、教材や英文、そして教え方が大きく変わってくるということを実例をもとに具体的にお話いただきました。特に、授業で扱う英文には、文法の構造(英語学)、文化や思想の背景(言語学)、学習の段階(第二言語習得論)のすべての要素が隠れており、教師はこれらの基礎理論を学ぶことで教科書を指導用の素材として見ることができるというご指摘は強く印象に残りました。ご講演では、受動態やto不定詞の文を例に、学校で生徒が学習する様々な構文はコミュニケーションの中でそれぞれどういったことを表現するためのものであるのか、このことを理論に基づきながら生徒に提示するとどのような説明になるのか、を具体的にご紹介いただきました。その説明は、文法説明のための説明というものではなく、なぜその文法を使うのか、そこにはどのような狙いや効果があるのか、ということを生徒にわかりやすく気づきを与えるもので、参加者の皆さんも多くの学びを得ることができたことと思います。

 

英語教育はついつい指導法にばかり目が行ってしまい、その指導内容について(特にそれが文法事項などの場合にはなおさら)考え直すことは少なくなってしまう傾向があるように思います。授業で取り上げる文法事項についてありきたりな説明で簡単に済ませてしまいがちです。石原先生の本日のお話は、むしろその指導内容にしっかりと向き合いながら授業準備をすることで、その指導も大きく変わってくるということを示していただきました。指導内容、特に英語そのものに向き合うことの大切さを思い出させてくださいました。

 

石原先生、貴重なご講演をありがとうございました。また、本日参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。すでに締め切られましたが、11月には広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)があります。修士課程(博士課程前期)と博士課程(博士課程後期)の入学試験は2月に行われます。教英で一緒に英語教育について学びませんか。在学生、スタッフ一同みなさんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(締め切りました)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 



2025/10/28

博士課程後期の学生が日本英文学会中国四国支部で研究発表を行いました!

先日高知県立大学永国寺キャンパスで開催された日本英文学会中国四国支部第77回大会で博士課程後期の形山さんが研究発表を行いました。「教英なのに日本英文学会?」と不思議に思われるかもしれませんが、実は英語教育に関する研究発表は英語教育関連学会だけでなく、英語や教育、心理学などに関わる様々な学会で広く募集されています。大学院生は、英語教育研究に専門的に取り組んでいる学会だけでなく、自分の研究テーマに応じてその他の学会でも研究発表を行います。形山さんは文学を使った英語教育研究を行っているので、今回は英文学会での研究発表に申し込みをしました。

 

今回、形山さんに、ブログ用に記事を書いてもらいました。


 

日本英文学会中国四国支部第77回大会に参加して

みなさんこんにちは。教英の博士後期課程に所属しております、形山 羽奈と申します。この度、20251024日・25日に高知県立大学で開催された日本英文学会中国四国支部第77回大会に、発表者の一人として参加いたしました。

本学会は、英文学や英語教育に関する知の創造を目的として毎年開催されており、研究者による成果発表が行われます。今年度の大会でも、文学作品に対する新たな解釈や、文学を教育に導入するための方法論の共有など、多岐に渡る発表が行われました。

私は、文学作品の中でも特に英語詩に関心を持っており、複数人で英語詩を読解することの意義について研究しています。今回は、研究の現時点で得られた成果を発表しました。歴史ある本学会で発表させていただくのは今回で3度目となり、こうしてまた学ばせていただけたことに深く感謝しています。やはり発表は緊張しましたが、質疑応答で得た指摘や他の先生方の発表を聞くことで、新しい視点や改善点に気づくことができました。

今年度から、私は常勤教員として勤務する一方で、博士後期課程の学生として研究を続けています。授業と研究の両立は決して容易ではありませんが、その分学びや楽しさも大きくあります。教英の先生方からのご指導やゼミ生のサポート、勤務先の先生方のご理解に支えられながら、充実した生活を送っています。

今回の発表を通して、学会発表や授業、論文執筆を継続的に行われている先生方のすごさを改めて実感しました。多忙の中でも研究を続け、成果を社会や教育に還元し続ける姿に感銘を受け、自分はまだまだだなと感じると同時に、さらに成長していきたいと思いました。

参加を終えて、この道を進むきっかけとなった出会いを思い出しました。修士課程時代、小野先生の授業で導入された『英語科学論文をどう書くか』(保田幸子著)の一節です。

~科学論文は、研究者同士のコミュニケーションのツールである~

この言葉に、当時の私は大きな衝撃を受けました。論文というと、結果を記録するものという印象が強かったからです。しかしこの一節を読むことで、論文は単なる記録ではなく、研究者同士が知識を共有し、議論を深め、新しい知を生み出していくための手段なのだと理解しました。

これまでの私は培われてきた知識を享受することの方が多くありましたが、これからは自ら多くを発信できる「研究者」を目指し、さらに精進してまいります。今回の学びを糧に、英語詩を通した英語学習の可能性をさらに深め、授業や研究に具体的な形で還元できるよう、成長していきたいと思います。



 

教英の特に博士課程後期では、大学などで常勤の教員として勤務しながら研究を続けている学生が多く在籍しています(通称、「社会人院生」)。社会人院生は、博士課程後期には最長で9年在籍(休学を3年した場合)でき、日頃の業務をこなしながら自分のペースで研究を進めることができます。通常でれば、3年で博士課程後期を終えるのですが、9年在籍しても学費は変わりません。つまり、3年分の学費を9年に分けて支払うというイメージです。このことによって、社会人院生も仕事をしながら安心して博士論文に取り組むことができます。

教英ではこれから以下の行事があります。研究指導に関するサポートも整っていますし、院生はみなしっかりと博士号を取得して教英を修了しています。みなさんも一緒に教英で学びませんか。みなさんと一緒に研究できることを楽しみにしています。

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025111日(土)にホームカミングデーの1企画として、1730分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は1029日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 


2025/10/10

教英に山内優佳先生が新たに着任されました!

 10月1日より、教英に英語教育学をご専門とされる新しい先生が着任されました!今回、着任に際して、ブログに記事を寄せてもらいました。


こんにちは。10月1日付で教英に着任しました、山内優佳と申します。ちょうど20年前は教英の学部1年生でした。長い(?)時を経て、教員として帰ってまいりました。英語教育学概論Ⅱ、英語教材構成論といった授業を担当予定です。

私自身が興味を持っている研究のテーマは主に学習者に焦点を当てたものです。英語を学ぶ生徒さん・学生さんたちの情意面や、使用する学習方略に関心があります。多様な生徒がいる教室において、「全員の英語力が劇的に伸びる唯一絶対の指導法」は、残念ながら存在しません。一方で、「個に応じた指導」をしたいと思っても、ひとりの指導者が40人40色の生徒に個別対応することは不可能です。指導者はいろいろな指導の引き出しを持っていて、抑えておくべき大原則のようなものを軸にしながら、相手や場面に応じた技を使い分けています。それが、教育の難しさでもあり、面白さでもあります。教室にどのようなタイプの生徒がいて、どのような先生がいて、どのような指導が行われることで英語力が伸びるのかという観点で研究をし、教英の学生の皆さんにも還元できればと思います。

本格的に授業やゼミを受け持つのは2026年度からとなります。皆さんと、授業や研究の場でお会いできることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。


山内先生の授業や研究指導が本格的に始まるのは来年度からとなるのですが、とても待ち遠しいですね!ますます教英は盛り上げっていきます!


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について研究をしてみませんか。王道の研究からマニアックな研究、尖った研究などいずれも大歓迎です!みなさんと一緒に学び、研究できるのを楽しみにしています!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025111日(土)にホームカミングデーの1企画として、1730分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は1029日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。



2025/09/24

詩人を招いて英語教育ワークショップを行いました!

少し前になってしまいますが、カナダ出身の詩人Liam Coadyさんを招いて、英語詩を取り入れた英語教育の可能性について学ぶワークショップを開催しました。今回、そのワークショップに参加した学生に記事を寄せてもらいました。

 

 

 

710日に「英語学習における英語詩の言葉遊び」というテーマで、詩人であるカナダ出身のLiam Coadyさんを招いたワークショップが行われました。教英の1年生5人、2年生5人、4年生3人が参加しました!Liamさんのパワフルな音読や話し方に学生たちは引き込まれ、すごく楽しい時間を過ごせました!

 

まず最初にBilly Collinsの詩を鑑賞し、気になった表現や好きなポイントを見つけました。

 

次に、実際に詩を作ってみる活動を行いました。歌詞のない音楽を聴いて想像した単語をnouns(名詞)verbs(動詞)senses(形容詞など)に分けて書き出します。その後、他の人が書いた単語の中から、気に入ったものを3つ付箋に書き、それらをさらに他の人と見せあいながら気に入ったものを交換します。手元に残った3つの言葉をつなげて、1つの文章を作ります。全体で共有して、好きなものを選んでオリジナルの詩を作ります。

 

同じ単語を使っても、人によってつなげ方や詩の雰囲気が異なっていて、それぞれが作った詩の面白さを共有するのが興味深かったです。

 

学校現場で詩を導入することのメリットやデメリットについてもお話をいただき、教育現場で詩的な活動を導入する可能性についても考えることができました。上で述べた詩を作るアクティビティは、日本の「いつどこで誰が何をしたゲーム」に似ている部分がありました。中学校や高校の英語の授業で似たようなゲームをすることも楽しそうだと視野を広げられました。普段より深く詩に関わり、新鮮な気持ちで新たな発見をすることができた時間でした。

 

 




大変有意義な時間となったようでうれしい限りです。日本とは違い、特にヨーロッパでは文学的な活動は英語教育の中で有機的に取り入れられています。国際社会では、日本人は創造的な言語使用に慣れ親しんだ人たちと英語でコミュニケーションを行うことが求められます。日本の英語教育の中にこのような創造的な側面をどのように取り入れていけるのか、われわれスタッフも含めて考えていかなければならない問題ですね。

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について研究をしてみませんか。今回のワークショップで扱ったようなテーマを専門にしている教員もいますので、英語教育について広く探求することができます。みなさんと一緒に学び、研究できるのを楽しみにしています!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025111日(土)にホームカミングデーの1企画として、1730分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は1029日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 



2025/09/09

教英の大学院生が全国英語教育学会で研究発表を行いました!

日本には英語教育関係の学会がいくつかありますが、全国英語教育学会はその中で最も歴史と権威のある学会の1つです。先月になりますが、教英の大学院生が研究発表を行いました。貴重な意見交流もできたとのことで、大変うれしく思います。今回、研究発表を行った池田泰士さんにブログ記事を寄せてもらいました。

 

 

教英ブログをご覧の皆さま

 

こんにちは。大学院修士課程1年の池田泰士と申します。今回、全国英語教育学会第50回記念埼玉研究大会で発表をさせていただきました。

 

発表した内容は、私の卒業研究に関するものです。この研究では、私自身が教育実習時に抱いた、「授業中に教師から訂正があった際、生徒はやる気がなくなったり、嫌な気持ちになったりするのか」という素朴な疑問を検証しました。

 

今回の学会発表では、英語教育に関心のある全国の方々に自分の研究を知っていただき、内容に関する意見交流をすることができました。自分自身、全国学会で発表できると思っていなかったので、とてもいい機会になったと感じています。ゼミでご指導いただいた先生、一緒に卒業研究を考えてくれたゼミ生、調査に協力していただいた中学校の先生方や生徒の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私自身、修了後は中学校の英語科教員になる予定です。これからの研究活動でも、実際の教育現場の悩みや疑問を解決し、少しでも将来の自分のため、そして学校英語教育のためになるように頑張っていきたいと思います。

(会場の様子①)
 

(会場の様子②)

(会場の様子③

 

 

研究をよいものにするためには、学会のような場で研究発表を行い、学外の様々な方と意見交換をすることが不可欠です。これからも、積極的に研究発表を行い、自身の研究をよりよいものにしていってもらいたいと思います。研究発表お疲れさまでした!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について研究をしてみませんか。教英では、研究テーマや研究方法は学生が自由に決めることができます!スタッフが研究テーマに沿ってアドバイスしますので、安心して自分の関心に沿った研究を行うことができます!王道研究、中間領域的研究、マイナー領域研究、新しい研究、いずれも大歓迎です!

 

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025111日(土)にホームカミングデーの1企画として、1730分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は1029日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。



2025/08/29

教英生がWestern Carolina UniversityとUniversity of Oklahomaの学生と合同ワークショップを行いました!

少し前になるのですが、Western Carolina UniversityWCU)の学生が広島大学(HU)を訪問した際に、教英生と合同でCreative Communicationに関するワークショップを行いました。また、University of OklahomaOU)の学生とはオンラインで異文化交流の授業も行いました。今回、2つのワークショップにサポーターとして参加した学生に振り返りの記事を書いてもらいました。

 

 

 

5月下旬に、Western Carolina Universityと教英が共催した「Creative Communication」に関するワークショップに、サポーターとして参加しました。今回のワークショップでは、両大学の学生がグループを組み、創造性を生かしたデザインタスクや異文化コミュニケーションに関する課題に、英語でコミュニケーションを取りながら取り組みました。

 

また、ワークショップの前後にアンケートを実施し、その結果を分析することで、自身の卒業研究に役立てる貴重な機会となりました。

 

私は、今回のワークショップで使用したワークシートの一部の作成に携わりました。具体的には、WCUの学生とHUの学生がそれぞれ異なる日本の伝統文化について書かれた英文を読み、それをもとに議論しながら文化的理解を深めるタスク用のワークシートを制作しました。


ワークシートを作成する際には、特にWCUの学生が日本文化をより理解しやすくなるように、英文中に登場する日本文化に関連した語句をピックアップし、それぞれに対応する写真を添えて紹介する工夫をしました。

 

WCUの学生とHUの学生が英語でコミュニケーションを取る様子を観察する中で、いくつかの印象的な気づきがありました。まず感じたのは、WCUの学生の発言回数の多さです。英語が母語であることがその一因かもしれませんが、それに加えて、タスクのテーマに対する知識の豊富さや積極的な姿勢も影響しているように感じました。また、ジェスチャーやイラストを使って非言語的に伝える工夫も見られ、円滑なコミュニケーションが図られていました。

 

さらに印象的だったのは、WCUの学生もHUの学生も、お互いの文化や国、そして相手自身のことについて積極的に質問し、知ろうとする姿勢が見られたことです。単なる言語のやり取りにとどまらず、異文化理解への関心の高さがうかがえました。

 

加えて、私は今回のワークショップとは別に、オクラホマ大学(OU)の学生とHUの教英1年生によるオンライン授業にも参加しました。この授業では、日本とアメリカの偉人に関する英文または和文を読み、それをもとに誰のことかを推測するというアクティビティが行われました。OUの学生は和文、HUの学生は英文を読み進めたため、言語面での難しさもあったかと思いますが、お互いにわからない部分を補い合いながら、協力して答えにたどり着いている様子が印象的でした。

 

このように海外の大学生と直接交流できる機会は非常に貴重であり、多くの学びと気づきを得られた、非常に有意義なワークショップとなりました。

 

 

 

たくさんの学びがあったようで大変うれしく思います。これからも海外の大学の学生と教英生の合同イベントを企画していきたいと思います!

 

以下はWCUの学生との合同ワークショップの様子です。両校の学生にとって大変有意義な時間となりました!


 

 





教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教師を目指してみませんか。教英では様々なイベントが企画・実施されており、充実した学生生活を送ることができます!スタッフ在校生一同、一緒に勉強・研究できるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025111日(土)にホームカミングデーの1企画として、1730分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は1029日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


 

2025/08/18

オープンキャンパスには多くのご参加をありがとうございました

 8月8日(金)に教英のオープンキャンパスにご参加いただき、ありがとうございました。たくさんの高校生のみなさんに参加いただき、スタッフと学生一同大変うれしかったです!


今年度はカビール先生と3年生、2年生の教英生が教英とはどんなところかいろいろと紹介をしてくれました。教英のイメージがつかめてもらえたのではないかなと思います。模擬授業も体験してもらいました。大変な盛り上がりでした!在校生、スタッフ一同、みなさんと一緒に教英で勉強したり遊んだりできるのを楽しみにしています。ご参加いただき、ありがとうございました!







教英ではこれから以下の入試関連行事があります。参加いただいた高校生のみなさんと関係するのは11月と2月になります!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

なお、教英では、2025111日(土)にホームカミングデーの1企画として、1730分から19時まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は1029日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。



2025/08/05

令和7年度英語教育オンラインセミナーの詳細が決まりました(申込期間開始のお知らせ)

毎年好評いただいている本企画(「英語教育の最先端を知るセミナー」)ですが、今年度の詳細が決定し、申込期間を開始いたしました。今年度は、石原健志先生(大阪星光学院中・高等学校教諭)を講師としてお迎えします。以下のテーマでご講演をいただきます。

 

いち英語教師としてどう英語に向き合っているか―言語学・英語学・SLAから「what to teach」を問い直す

 

2025111日(土)(広島大学ホームカミングデーの初日です)に1730分から19時までオンラインにて開催予定です。例年と異なり、今年度は夕方の時間帯の開催となりますので、ご注意ください。本企画は、広島大学ホームカミングデーの中の1企画として広島大学教育学部英語文化系コースと広島大学英語教育学会の共催で実施されます。

 

昨年度も英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広い方にご参加いただきました。今年度も多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

申込期間は1029日(水)までとなっております。今年度も皆様と英語教育について一緒に考える時間を共有できますことを楽しみにしています。




2025/07/30

教英生はただ今試験期間真っ只中です!

広島大学は84日(月)から夏休みとなります。それまでの直前の1週間は第2ターム(66日(金)~81日(金)まで)に履修した科目の試験期間です。すべての授業で試験があるわけではなく、授業によっては期末レポートや期末プレゼンテーションなどで評価される科目もあります。

 

いずれにせよ教英生はこの時期は大忙しです。しっかり復習をして、乗り切ってほしいと思います!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で英語教師や英語教育研究者を目指してみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に勉強や研究ができるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)






2025/07/17

教育実習観察(くっつき)のガイダンスを行いました!

広島大学教育学部では、中高の教員免許を取得する人は3年次に教育実習に行くカリキュラムになっています(高校の免許だけを取る人は4年次に教育実習に行きます)。それに先立って、そのおよそ1年前に附属学校を2日間訪問し、教育実習を行っている3年生の先輩に「くっつい」て、教育実習を体験する教育実習観察という授業が設けられています。この授業は、「教育実習の様子を知る」ことと、「1年後の教育実習に向けて自身の課題を見つける」ことを大きな目標としています。今回、教育実習観察へ行く2年生を対象に、ガイダンスを行いました。

 

教英では、教育実習観察への参加あたりから、一気に専門的な学びが本格化していきます。1年後の教育実習本番に向けて、しっかりと準備をしていきましょう!

 

(みんなスーツで臨んでます!)


なお、教英をはじめ広島大学教育学部では教育実習についてはとても手厚いカリキュラムが組まれています。

 

1年前期:教育実習入門

大学へ入学してまだ間もない時期ですが、附属を訪問し、高校時代まで受けてきた授業を教師の視点から眺めることを学びます。

 

2年夏休み:教育実習観察今回のガイダンスはこれ!

1年後に教育実習に行くことになる2年生が、3年生が教育実習を行っている時期に2日間附属を訪問し、先輩の教育実習の様子を見学します。

 

3年前期:教育実習指導←前回のブログはこれ!

教育実習本番に向けての事前指導になります。1つの附属を3日間訪問し、授業の観察や分析の仕方、教材研究の留意点、指導案の書き方や評価の仕方について、具体的に学びます。

 

3年夏休み:教育実習(中学校と高校の免許を両方取る人)

附属へ行き、実際に授業を5時間ほど行います。2つの附属でそれぞれ2週間、合計で4週間の教育実習を行います。

 

4年前期:教育実習(高校の免許のみを取る人)

1つの附属へ行き、2週間ほど教育実習を行います。ただ、教英では中学校と高校の免許を両方取る人がほとんどなので、ほぼ全員が3年生の夏休みに教育実習に行きます。

 

4年夏休み:小学校教育実習

教英では1学年で5名程度という制限がありますが、小学校の免許を取得することもできます。小学校の免許を取る人はこの時期に2週間ほどの教育実習を行います。

 

4年後期:教職実践演習

教育学部での4年間の学びを総括し、これから教師になる上で、どのようなことをさらに学ぶことが必要であるのかを考えます。

 

教英では、これから以下の入試関連行事があります。英語教師になることを目指して頑張っている仲間や先輩と学び合いながら、英語教師を目指してみませんか。みなさんと一緒に勉強できることをスタッフ、在学生一同楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2025/06/18

教育実習事前指導が始まりました

教英では学部3年生で教育実習へ行きます。広大には、4つの附属中学校(または中・高等学校)があり、各学生はその中の2校でそれぞれ2週間ずつ(つまり、合計で4週間の)教育実習を行います。今年度は8月後半から9月後半にかけて、各学生が本実習を行う予定となっています。今週から3年生が附属学校に行き、事前指導を受けています。

 

今回は授業そのものを行うのではなく、授業観察をしたり、指導案や発問を作るための指導を附属の先生から受けたりして、本実習に向けての準備を行うことが主な目的となっています。管理人も学生の様子を見に、附属を訪問させていただく予定です。

 

学校の雰囲気をつかんでもらうのと同時に、各自が課題を見付け、本実習までにしっかりと準備してもらいたいと思います!以下は、教育実習事前指導に関する学内説明会の様子です。


教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で英語教師を目指してみませんか。教英はこれまで日本各地に多くの英語教員を輩出してきました。教英出身の教員は各地でリーダー的な教員として大活躍しています。教育実習など英語教師になるためのカリキュラムや支援も充実しています。みなさんと一緒に勉強できるのを在校生、スタッフ一同楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2025/06/02

教英の学生が学会発表を行いました(JAILA第13回全国大会)

少し前になってしまったのですが、315日に東京都市大学世田谷キャンパスで行われた日本国際教養学会(JAILA)第13回全国大会で、教英の学部生と院生が研究発表を行いました。今回は、各学生が個人で行っている研究の発表を行いました。

 

この学会は、いわゆる英語教育学の研究発表ばかりでなく、観光学、医学、社会学、工学、法学など、様々な分野の研究がなされます。いつもとは違う聴衆に向かっての発表となりました。フロアから多くの建設的なアドバイスやコメントをいただくことができ、それぞれが今後の研究に活かしていけそうです。


学部3年生(現在学部4年生)上原壮司さんの発表:Examining the Relationship Between Creative Thinking and Specific Types of L2 Speaking Performance



 
修士2年生(現在博士1年生)形山羽奈さんの発表:Formeaning Response Approachを用いた詩の読解が日本人高校生の言語能力に与える影響意味構築の活動を通じた推論力の向上を目指して



 
博士2年生(現在博士3年生)鈴木浩輔さんの発表:L1での相互行為能力はL2での相互行為能力に何か関係はあるのか日本人英語学習者による「断り」遂行に着目した一探索的事例研究

 

現在、英語教育学が扱う問題は複雑化し、様々な領域の知見を借りながら研究をすることが不可欠となってきています。今後も、英語教育学専門の学会だけでなく、様々な学会で研究発表を行い、学際的視野を培ってほしいと思います。発表お疲れ様でした!

 

教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について研究をしてみませんか。教英では、研究テーマや研究方法は学生が自由に決めることができます!王道研究、中間領域的研究、マイナー領域研究、新しい研究、いずれも大歓迎です。スタッフが研究テーマに沿ってアドバイスしますので、安心して自分の関心に沿った研究を行うことができます!スタッフ一同みなさんと一緒に研究できるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)


2025/05/24

もうすぐ第1タームも終了。1年生は元気に教英生してます!

広島大学では1年を4つのタームに分けていて、前期は第1タームと第2タームに分かれています。前期の中に2つの学期があるといった感じでしょうか。タームが変わると、授業も変わります。

 

教英07生も無事に大学生活をスタートし、教英イベントも経験しながら立派に大学生をしてくれてます。管理人もイベントに参加させてもらうことがありましたが、学年内はすっかり仲良くなってました!

 

1タームには、「教養ゼミ」といって、高校までで言うところのロング・ホームルームに近い感じの授業があります。ですが、第2タームではそのような授業はありません。いよいよ独り立ちですね!

 

1年生の間は教養科目が中心です。広い視野を身に着けて、将来の教英での学びに活かしてほしいと思います!


【教養ゼミでの1年生の様子】



教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で英語教師や英語教育研究者を目指してみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に勉強や研究ができるのを楽しみにしています!

 

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)


2025/05/14

新入生歓迎イベントFWTを行いました!

教英の春の恒例行事であるFWTを行いました。今回、このイベントを企画・運営してくれた3年生に振り返りをしてもらいました。

 

 

 

 

2025426日(土)27日(日)に、英語文化系コース新入生歓迎イベント「Freshman Welcome Tour(通称FWT)」が開催されました。FWTは、新入生と在学生、さらには新入生同士が、様々なアクティビティを通して親交を深めることを目的とし、毎年4月に2日間開催されています。

 

1日目は、大学内の体育館で1年生から3年生が参加するレクリエーションが1日通して行われました。今年はテーマをジブリに決定し、それをもとにしたアクティビティを2年生・3年生が春休みから約2か月準備してきました。当日は、自己紹介ゲーム、漢字4文字連想ゲーム、借り人競争や西条に関するクイズなど、様々なアクティビティを13年の縦割り班で楽しみました。全員が積極的に学年を超えた関わりを持ち、楽しんでいて、縦と横の親交を深めるというFWTの目的が達成されたと思います。笑い声の絶えない素敵な1日となりました。


【開会式の様子】

【1~3年生の縦割り班で様々な活動を楽しみました】

【1日目集合写真】


2日目は、広島市内にある平和記念公園で平和学習を行いました。初めに平和記念資料館を訪れ、80年前、原爆が投下された広島で何が起きていたのかを学びました。当時の凄惨な状況が伝わる写真や記録、被爆した方々の人生等の展示を、長い時間をかけて見学していきました。新入生の展示品を見る眼差しや記録を読む姿勢、それら全てからこの悲惨な事実への衝撃と、絶対にこの歴史を繰り返してはならないという想いが伝わってきました。資料館を出た後は、平和記念公園内に点在するモニュメントを回りました。今一度、平和について考え、日々の生活へのありがたみを感じました。


【平和公園散策の様子】

【平和について学びました】

【バスで西条まで帰ります。2日間お疲れさまでした!】


FWT2日間を終え、新入生からは「先輩と仲良くなれて嬉しかった」、「楽しいだけでなく、学びもある充実した2日間だった」等の声を聞くことができました。また、新入生について知り、仲良くなることができて喜ぶ在学生の姿も多く見受けられました。入学したばかりの新入生の不安を少しでも軽くし、充実した2日間だったと思ってもらえたこと、教英の学生がお互いを知る機会を作ることができたこと、運営としては嬉しい限りです。最後に、先生方には、お忙しい中FWTを開催するにあたって多くのご支援・ご協力を頂きました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

今年も充実したイベントとなったこと、とてもうれしく思います。管理人も2日目の引率をしましたが、とても有意義なイベントでした。また、管理人は3年生のチューターをしているのですが、みんなすっかり頼もしい先輩となり、とてもうれしく思いました!イベントを企画してくれたみなさん、ありがとうございました!

 

教英には、今回のように楽しさと学びが充実した学生主体企画がたくさんあります。教英で英語と英語教育を一緒に楽しく学びませんか。楽しい先輩がみなさんを待っています!

 

教英では以下の入試関連行事があります。

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)

 

2025/04/15

新入生Welcome Partyを行いました!

教英は縦と横の人のつながりが大きな特徴です。1年生にも早く教英生活にどっぷりつかってほしいということで、2年生と3年生が新入生歓迎行事を企画してくれました。今回、その企画のチーフをしてくれた学生に記事を寄せてもらいました。

 

 

 

4月6日(日)、教英の学生による新入生歓迎行事 “Welcome Party” を行いました。昨年度までは「対面式」という名称で行われていた行事ですが、より内容にふさわしく親しみやすい名称をということで、2年生と3年生による公募と投票で新しい名称に生まれ変わりました。2年生の力も借りて会場前方のホワイトボードには装飾を施し、1年生を温かく迎えることができました。

 

Welcome Party では1年生と2年生・3年生がよく交流できるようなレクリエーションに加え、最後には2年生・3年生が自分の班の1年生を「他己紹介」するという新たな試みを行いました。昨年度までは会の初めに1年生1人ずつによる自己紹介があったのですが、とっかかりとして1年生により心理的な障壁なく教英になじんでもらおうという工夫を施しました。

 

全体を通して笑顔でにぎやかに交流する様子が見られ、事後アンケートでも1年生からは「緊張していたが、本当に先輩たちが私たちのことを歓迎してくださっていることが伝わって安心した」、「教英にきて良かったと心から思った」という感想をいただきました。また、企画チームで工夫した他己紹介についても、行事の良かった点として「居心地のよい空間だった」こと、「自己紹介の時に1年生は何もしなくてよかったところ」という意見をいただき、これまでの「当たり前」を疑い、より良く変える努力をすることの意義を実感しました。教英は同学年・他学年とも人とのつながりが強いコミュニティです。教英にいれば一人ぼっちになることはありません。大学生活にはいろんな不安がつきまといますが、教英に来れば友人や先輩(ときに後輩)がいつでも助けてくれますし、教英の在学生はいつでも新入生を温かく迎え入れます。その姿勢が教英でこれまで受け継がれてきた良いところだと思っていますし、その気持ちを形として時代とともにアップデートしていけるのも学生の強みではないかと思っています。ニューメンバーの1年生と迎えるこの2025 年度はどんな良い思い出が作れるのか、私はとても楽しみです!!!

(みんな盛り上がってます!)


新しい試みをいろいろとしてくれ、1年生の教英生活をより「気楽」にスタートさせてくれたこと、感謝です。写真にはぼかしをかけていますが、みんなリラックスした表情です。1年生も楽しい時間をすごせたとのこと、うれしいかぎりです。先輩全員の顔と名前が完全に一致するのにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、いろいろな行事に参加し、教英生活を存分にエンジョイしてもらいたいと思います!教英2年生、3年生のみなさん、企画と運営をありがとうございました!


教英には、今回のような楽しい企画がたくさんあります。楽しい先輩がみなさんを待っています!教英で英語と英語教育を一緒に楽しく学びませんか。スタッフもみなさんと学べるのを楽しみにしています!

 

教英では以下の入試関連行事があります。

9月:大学院入試(博士課程前期)

11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)(学部入試)

2月:前期日程入試(学部入試)

2月:大学院入試(博士課程前期・後期)


英語教育の最先端を知るオンラインセミナー「いち英語教師としてどう英語に向き合っているか―言語学・英語学・SLAから「what to teach」を問い直す―」は大盛況のうちに終了いたしました!

本日、英語教育の最先端を知るオンラインセミナー「いち英語教師としてどう英語に向き合っているか―言語学・英語学・ SLA から「 what to teach 」を問い直す ― 」を開催しました。全国から 150 名近くの方にお申込みいただきました。おかげさまで今年も大盛況となりまし...