本日、13名の修士課程2年生が修士論文の中間発表を行い、現在の発表の進捗状況と今後の展開の計画についてプレゼンテーションを行いました。下に発表題目を掲載しています。トピックが非常に多岐にわたっています。どれも大変ユニークで挑戦的な研究でした。今後の研究の進展が楽しみです。
・英語ライティング活動における外国語学習者の自尊感情研究:ピアフィードバックに焦点を当て ピアフィードバックに焦点を当て
・英語科教職課程履修生による発問作成のプロセスに関する研究
・ZPDに関するケース・スタディー:小学校外国語活動におけるロール・プレイ中のscaffoldingの効果
・日本の小学校における絵本の読み聞かせに関する英語教師認知の研究
・タスクベース指導におけるタスクの配列:教科書を用いて
・リーディングの授業における語彙的結束性の指導に関する研究:中国の中部地域の高校に焦点を当てて
・日本人英語学習者と中国人英語学習者による移動の表し方の比較研究
・高等学校英語教科書に含まれる文学教材の文体論的分析
・中学生によるやりとりにおけるコミュニケーション・ストラテジーに関する研究
・オートエスノグラフィーを通した若手助言者の成長の研究:苦境に着目して
・日本人英語学習者による「断り」発語行為の理解
・⽇本⼈英語学習者のForeign Language Enjoymentに関する研究
・中高英語教科書で用いられる二重目的語構文の頻度分析:用法基盤モデルに基づいて
以下は、発表会の様子です。修士論文もいよいよ佳境ですが、満足のいくものを完成させてもらいたいと思います。
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