教英では冬休みが1月8日(月)で終わり、1月9日(火)から授業が再開となりました。早いもので後期も2月8日(木)で終了します。今年度入学した1年生ももうすぐ2年生です!1年生はしっかりとたくましく教英生してくれています!
1月10日(水)は管理人が担当する「英語教師のための音声学」という1年生の授業があり、1年生は個々の母音や子音の発音の仕方や発音指導時の注意点などについて勉強をしました。この授業では、アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いやイントネーションはもちろんのこと、言葉遊び、詩の韻律、英語の音の歴史的変化など、音に関わる事柄を広く学びます。よく誤解されている発音などもその都度確認しています。発音というのは思い込みで間違えて覚えてしまっているものも多いので、気を付けていきたいですね。以下の単語の発音はみなさんは正しく理解していますか?
・risen
・arisen
・tear(「涙」ではなく「引き裂く」の意)
・minute(「分」ではなく「きわめて小さい」の意)
さて、以下は授業で出題したなぞなぞですが、みなさんは分かるでしょうか?(答えはこの記事の最後で)
What do you call deer that have no eyes?(目のない鹿は何と呼ぶ?)
教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教育について勉強してみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています!
2月:学部前期日程入試
2月:大学院入試(博士課程前期・後期)
【なぞなぞの答え】
No-eye deer(=No
idea):アメリカ英語と違い、イギリス英語では語末のrの音は発音されず、no ideaとno-eye deerで発音が一緒になってしまうことを利用したなぞなぞです。