教英では3年生の夏休みに教育実習を行います。今年度は、広島大学にある4つの附属に分かれて3週間の教育実習を行います。(本来は、各学生が2週間ずつ2つの附属で合計4週間の教育実習を行う形なのですが、まだコロナの関係でこのような形を取っています)
最近では、PCやパッド、電子黒板を使った授業は当たり前になりました。教英には電子黒板が設置されている教室があるので、実習前にその教室で授業の練習をしている学生もいました。管理人が教育実習を行った頃は、せいぜいラジカセからCDを流すか、教室に設置されているTVからビデオを流すぐらいだったでしょうか。
教英の教室にはLL(Language
Laboratory)教室時代に使っていた機器もまだ残っています(もう動きませんけど。。。)。カセットを使いながら聞き取りの練習をした世代の方は懐かしいのではないでしょうか。
英語教員はさまざまなICT機器を使いながら授業を行うことが今求められています。実習生も試行錯誤しながら授業に取り組んでいるようです。もう教育実習も後半ですが、充実した3週間にしてきてほしいと思います。
でも、どれだけICT機器が発達したとしても、あくまでもツールです。個々の生徒としっかりと向き合うということは忘れないようにしないといけませんね。
教英ではこれから以下の入試関連行事があります。教英で一緒に英語教師を目指してみませんか。スタッフ一同みなさんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています!楽しい先輩もみなさんを待っていますよ!
11月:広島大学光り輝き入試(AO入試)
2月:学部前期日程入試
2月:大学院入試(博士課程前期・後期)
なお、教英では、2023年11月4日(土)にホームカミングデーの1企画として、14時30分から16時15分まで英語教育オンラインセミナーを開催します。詳細は以下の通りです(まさにICTがテーマのセミナーになります!)。英語教員を目指している高校生や大学生、現職の中高の英語教員の方、大学で英語教員養成に従事されている研究者の方まで幅広くご参加いただけます。なお、参加には事前申し込みが必要となります。申込期間は11月1日(水)までとなっております。英語教育について一緒に考えてみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。